ずっと延期になっていた
長野県PTA連合会の第1回理事会が行われた。
もちろん、このご時世だから、
参加人数を少なくしてかつ短時間で実施。
そもそも長野県PTA連合会は、
誰によって構成されていて、どんな組織になっているのか・・・。
まず、会長がいる。
これは会長を選出する委員会が中心となって選ぶ。
純粋な選挙というわけではなさそうだ。
で、常任理事がいる。
これは基本的には北信・中信・南信・東信からの代表が中心で、輪番制。
例えば、私は東信の代表として常任理事を務めているが、
今年度は更埴PTA・上小PTA・全佐久PTAからなる東信の中で、
全佐久がその順番にあたっているので、
全佐久から長野県PTAの常任理事を出しているにすぎない。
まぁ、全佐久PTAの副会長というか理事も輪番制で出てきているから、
そういった意味ではレアが重なって、私がそこにいる。
で、理事がいる。
これは16郡市PTAの各会長とそこから1人選出される母親代表、
そして、教師理事といわれる校長会から選出された教師代表で構成される。
これ以外に、活動をサポートしてくれる人たちと、事務局がある。
常任理事は、各委員会の委員長を兼務する。
私の場合は活動支援委員会委員長。
そこに委員として各理事が所属することになる。
実際の長野県PTA連合会の事業は主にこの委員会が担うことになる。
活動支援委員会ならば、情報収集・共有および新役員研修会の企画運営。
他にも、総務・広報・子育て・教育連携などの委員会がある。
さて、理事会。
今回は、三密を防ぐために、
母親代表および教師理事は参加しないことになったので、
16郡市PTAの会長のみが出席することになった。
ながらくできなかった第1回ということもあり、
顔合わせや確認事項が多くて、実際の議事自体は少ない。
もっとも重要な連絡事項だったのは、
2年連続で実施していた郡市PTA共同開催のひだまり懇談会という事業について。
これがやはりこの状況下で、会場が見つからず、
共催予定であった郡市PTAが開催を断念したこと。
とはいっても、
3年前は長野県PTA連合会単独開催で行っていたこともあって、
残念ながら共同開催という道は閉ざされてしまったものの、
なんとか縮小する形ででも長野県PTAで単独で実施をしたい。
まぁ、思いは思いとして、そうは言っても企画としては、
会場を含めた詳細内容が、ふりだしに戻ってしまった感じ。
ここまでがほぼ午前中。
そもそも長野県は広範囲にわたっているので、
理事会の開始が時間的に遅く設定せざるを得ない。
今回は11:00に開会だった。
このあと、昼食をとって、
16郡市ごとの地区協議会と教育懇談会。
そして第1回の各委員会が行われ、
最後に、前年度ご苦労頂いた方々への感謝状などの授与式。
片付けをおえて、16:00ぐらいに終了。
私はこのあと佐久穂学習倶楽部の授業があったので、
急いで帰路につくことになった。
そうは言っても長野市はやっぱりちょっと遠いね。
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