佐久穂町の大日向に、
イエナプランによる学びをおこなう大日向小学校がある。
今年度、またまた児童数が増えたらしい。
そして今年も
由井ブルーベリー園にブルーベリー狩りにやってきた。
人数が増えたとうこともあるし、
三密を防ぐという目的もあって、
二手に分けての来園だった。
大日向小学校では、1~3年を下学年といい、
4~6年生を上学年という。
上学年の中には、昨年度小学校を卒業して、
中学生になった生徒も含まれていた。
大日向小学校はまだ中等部の申請ができていないので、
卒業した彼らはフリースクールに通うという形で、
大日向小学校へ通学している。
前半は下学年中心、後半は上学年中心だった。
昨年までのブルーベリー狩りに比べて、
今年のブルーベリー狩りは、
いわゆるブルーベリー狩りを真面目にやっている子どもが増えた印象だ。
表現が正確ではないか・・・
昨年までのブルーベリー狩りでは、
ブルーベリーよりも昆虫などの小動物に、
その意識を持っていかれる子が多かったと言ったほうが正確か。
今年はそれが少なかったから、
おそらくそういう印象だったのだろう。
また、収穫後の畑の様子を見ても、
明らかに去年よりもすっかり取り尽くされた感がある。
1人500mLの牛乳パックぐらいは、
無料サービスでお持ち帰りをさせているのだが、
それをしっかり収穫していったということか・・・。
今年はこんな状況なので、
佐久穂小学校3年生の給食食材用のブルーベリー狩りは中止。
佐久南幼稚園のどんぐり教室によるブルーベリー狩りも中止。
大日向小学校の行事だけは、からくも実施したという状況。
あらためて並べてみると、
由井ブルーベリー園の教育現場に対する貢献度というのは、
なかなかなものだと気付かされる。
うちのジジババも子どもが喜んでくれたら・・・
という思いで園開放をしている。
自分もあらゆるところで人の好意に接している。
その好意にたいして最大の敬意が払えるように、
日々の生活を見直していかなければならないと実感。
コメント