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高校や入試は変わるのか?

長野県教育委員会は3月24日に、

県立高校第2期再編に関わる再編整備案の

第1案を発表した。

 

あくまでも案ではあるものの、

旧第6通学区といわれている佐久地域の再編統合も含まれていて、

具体的には、

野沢北高等学校と野沢南高等学校の再編統合と、

小諸商業高等学校と小諸高等学校の再編統合が明記されていた。

 

このうち小諸商業と小諸高校との統合は、

以前から同窓会などを中心として、

具体的にしかもオープンに話し合われてきた。

だから、そのあたりは驚くというよりも、

当然の発表として受け止めた。

 

おそらく佐久地域の人たちが驚いたのは、

野沢北高校と野沢南高校の再編統合の話であろう。

いや、別段これは新しい話ではないので、

その話自体に驚くことはない。

ただ、それをいきなり出してきた、

長野県教育委員会には多少の驚きを覚える。

 

佐久地域の高校の将来を考える地域の協議会に

参加させてもらった記憶は新しいところだ。

当然ながら佐久市小諸市以外の高等学校・・・

具体的には小海高校・軽井沢高校・蓼科高校の

今後のあり方に私は注目もし、

同時に改革に関われるのであれば関わりたいと思った。

それぐらい、危機的な状況だった。

 

しかも、それは、

今年の長野県高校入試後期選抜の倍率で表面化する。

小海高校・軽井沢高校は定員から1クラス分ほど欠けているのだ。

蓼科高校だって、募集定員から今回1クラス減らしたばかりで、

定員割れを起こしている。

もうこうなると、誰だって統廃合の対象となると思うだろう。

 

しかし、案ではあるものの現実は違った。

佐久市内には普通科高校が3つある。

それを2つにするというのが基本方針なのだろうが、

その話の是非についてどころか、

話しそのものについて、

佐久地域の高校の将来を考える協議会には出てきていない。

そもそも、

協議会では具体的ね高校再編についての協議は、

全くされていない。

されていないというよりも、

そこに触れることはしないという形であった。

 

さて、この案が具現化した場合、

しかも、まだ高校入試が学力による輪切りによって、

中学3年生の志望校が決まったりしていたならば、

その学力的なランキングはどのようになるのだろうか?

もしかして、

こういった再編案が実行に移され、定着したころには、

すでに学力の輪切りによって高校を志望する時代は、

幕を閉じているのかもしれない。

と思う一方で、

大学入試がその出口に存在する以上、

学力という尺度そのものはやはり大きな影響を持ち続けるに違いない。

今後のそれぞれの高校の存在価値、高校入試のあり方、

入試方法の変化などに注目していかねばならぬ。

 

広報編集調査特別委員会開催まであと8日

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