2月12日に全佐久PTA連合会の理事会に参加。
全佐久だよりというPTA新聞の発行の確認。
来年度の体制に向けた確認などをおこなった。
毎度毎度というか、
その理事会が終わったあとに、
全佐久PTA連合会の幾人かと外で立ち話をするのが、
なんとなくの日課になっている。
私も地方議員だが、
それ以外にも町議会議員の男性が1人、
教育委員を務めている男性が1人、
計3人の男の立ち話のパターンが多い・・・。
そんな中で、出てきた話。
実は全佐久PTA連合会は、
小諸養護学校の小養祭のボランティアに毎年出かけている。
今年、私は都合がつかず欠席だったが。
その小諸養護学校が結構きつい状況だという話を聞いた。
きつい・・・とは、
そもそものキャパシティオーバー。
人数が多すぎるというのだ。
子どもが減少している昨今、
養護学校に通う人数が増えているというのも、
なんだか今っぽくって、
教育業界にいた私なんかは、
なんとなくうなずけてしまうが、
それがあまりにも多い状況だという。
また、事情が特殊というか・・・
普通の小中学校というのは、ほとんどが市町村立。
たまに複数の市町村でつくる組合立。
だから、施設に関しては市町村の教育委員会が管轄している。
ところが養護学校というのは、
全県的な配置になるために
長野県教育委員会が管轄しているという。
だから全県的なバランスを取りながらの運営になるので、
例えば東信地区には、
身体的な障害のある子ども向けの養護学校がない。
などということになる。
通常の小中学校にも様々な問題があるが、
それ以上に養護学校やその周辺が抱える問題点というのは、
もっと根本的なものに思えてならない。
いわゆるマジョリティだから、
どうしても対応がおくれてしまうのか?
佐久穂小学校には小諸養護学校の分校が存在する。
その分校に通学している子どもたちはどうだろうか?
いろいろな不満や問題点はあるだろうが、
それでも楽しい日々をそれなりに送れているのだろうか?
今度、そのあたりも検証していかなければ・・・
と思うきっかけとなった、
親父さん人の立ち話。
2月全員協議会開催まであと4日
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