5月22日に全佐久PTA連合会の総会が、
また5月28日に長野県PTA連合会の総会が行われた。
この2つの総会で私は、
全佐久PTA連合会顧問と
長野県PTA連合会副会長兼常任理事を退任し、
広域のPTA活動に一区切りをつけることになった。
今までお世話になった方々や、
一緒にやってきた仲間には感謝の念しかない。
まずは5月22日の全佐久PTA連合会の総会について。
昨年度から始まったコロナ禍で、
おそらくほとんどの郡市PTA連合会の総会が、
書面決議となる中、
全佐久PTA連合会は、
密を避けながらの佐久教育会館会場、
Zoomによるリモート参加、
そして、Zoomができない時用のYoutubueライブの
3つのハイブリット方式による総会を実施した。
基本的にはほとんどの方がZoomによる参加という形になった。
Zoomの投票機能を駆使しながら議案の採決を実施。
また、全佐久PTA連合会の総会はいつも、
東信教育事務所との合同開催で実践力研修会も抱き合わせて実施する。
今回は、NPO法人やまぼうし自然学校代表理事の加々美貴代氏に
遊びの中から学んでいく子どもたち~今大人ができること
という演題で講演をしてもらった。
これについてはYoutubeライブを利用しての公開とし、
Zoomで参加していた各PTA会長以外の
多くの方々にも視聴してもらうことができた。
5月28日の長野県PTA連合会の総会について。
こちらも、常任理事を始めとする役員10人ほどが、
信濃教育会館に集合した上で、
他の新旧理事の方々はZoomにての参加で総会を実施。
私は当然ながら常任理事なので、
本来ならば信濃教育会館に行かなければならなかったが、
佐久平環境衛生組合議会の公務のため行けず、
それでも時間の許す限りZoomにて参加をすることができた。
リモートワークの時短効果を直に感じた事例となった。
総会の中の活動支援委員会としての事業報告も、
Zoomからの報告ができ、
多少の一体感はないものの、
総会の中の役割分担端をそれなりには果たせたものと思う。
さて、これでPTA活動がおわり・・・かといえば、
実はそうでもなかったりする。
全佐久PTA連合会の方は完全に役職がなくなったので、
相当なことがない限り、
直接的な関わりはなくなるだろう。
しかしながら、
長野県PTA連合会の方は、
総会で発表されたように
動画編集特別委員会を新たに設置する。
いわゆる長野県PTA連合会の活動を
動画を始めとするリモートの側面から支援をしていく委員会だ。
私はそこの委員として残ることになった。
私の仕事の最も主なものはYoutubeちゃんねるの運営となるだろう。
・・・自分のYoutubeチャンネルもままならぬのに・・・
ふふふ。
というわけで、まだまだ
長野県PTA連合会とのご縁は切れないということになりそうだ。
しかも今後のことは不明だが、
令和7年度には日本PTA全国協議会の関東ブロックが主催する、
PTA関東ブロック研究会が長野県で行われる。
この大きなイベントについても、
動画編集などの関わりもあろうと思うので、
おそらく協力する形になるだろうと思われる。
また、私の三男はまだ小3なので、
今後きっと、
佐久穂小学校や佐久穂中学校のPTAに参画する機会もあろう。
そうなれば、また、
たまたま輪番制がかち合って、
全佐久PTA連合会にも参画することになるかもしれない。
本当に、人の縁とは・・・不思議なものだ。
確率とは、同様に確からしい事象についての計算で、
そういった意味では、
人の営みの中にある縁というものは、
どこでどう絡み合って事象を紡ぎ出すことになるか、
確率では計り知れないものがあるということになる。
そして、私たちはそんな世界の中にいる。
だから、日頃の活動や生き方を、
後出しジャンケンであったとしても、
できるだけ後悔しないような選択をしていきたい。
6月定例会開会まであと3日
コメント