私の家の場合、
家庭用200Vの電源がないので・・・
いや、コンセントとしてパット見、見当たらないので、
購入から今日まで、
リーフの充電は、基本的には急速充電に頼っている。
そもそもリーフを買うとき、
新車購入も同様かもしれないが、
特に中古車購入のときは、
しかも私のように即決で購入して納期までが短い場合は特に、
急速充電についてある特殊な事情が発生する。
それは、
急速充電装置に認証させるためのカードが
2~3週間後にならないと自宅に届かない・・・。
今は手元にあるこういったカードが、
後日発送されてくるという、・・・
もうそれだけでリーフ、ダメなんじゃないの?
って思えるような問題点が発生する。
自宅充電をするつもりの人で200Vのコンセントがある人はいい。
でも、そんな車を買う前から家をそれに合わせている人なんて、
誰が見てもレア。
というわけで、日産は当然ながらそれなりの・・・
ほんとそれなりの対策を用意している。
それは、日産の販売店にある急速充電器を、
パスワードで利用できるようにしている
というものだ。
これが日産に設置されている急速充電器の一種類。
これを起動すると会員かパスワードを選択できる。
そこで認証カードが届くまでの間は、
パスワードを選択し、
6桁の数字を入力する。
入力の仕方は左右で数字をスライドさせて、
順番に6回の決定ボタンを押すと充電ができる状態になる。
もちろんカードがくるまでの間、
日産での急速充電は無料サービスということになる。
問題点はそれでもいくつかある。
まずは日産販売設置の急速充電装置のみが対象であること。
近くに急速充電装置を設置している日産があるかどうか?
それが大きな問題となる。
私は佐久穂町在住で、
当然、現状、佐久穂町には日産の販売店はない。
一番近いところで佐久市の臼田、旧臼田町、
自宅から約8km離れたところにに1か所。
でも、そこには急速充電装置が設置されていない。
自宅から一番近い日産販売店で急速充電装置が設置されているのは、
約13kmはなれた佐久市中込にある。
そこまで行かなければ、
購入直後の2週間~3週間は、急速充電ができないということになる。
こういった面倒くささの問題は実はそれほど重要ではない。
実際、今はカードを持っているが、
それでも一番時間的に近いところで佐久市のヘルシーテラス。
これがやはり約15kmなので、
カードの有無に関わらずあまりかわらないのだ。
そう、
一般の急速充電装置が使用できないということにともなう
遠出ができないことが問題なのだ。
当然、日産の販売店をめぐりつつの遠出は可能だ。
だけど、現実的には高速道路を使うわけで・・・
高速道路のサービスエリアにある急速充電装置は、
日産のものと仕様が違う。
当然ながらパスワードによる充電はできない。
だから高速道路を移動する遠出は、
なかなかおっくうということになるのだ。
まぁ、当然ながらもう認証カードは来ていて、
実際にそれらばかりを利用しているので、
すでにのど元過ぎた熱さということになるが、
納車の時期と充電認証のためのカードの納期・・・
これらの時系列を十分注意してほしい。
葉っぱのある生活4枚目
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