11月12日火曜日の午前中に長野市の信濃教育会館で、
長野県PTA連合会の教育連携委員会委員として、
長野県教育委員会との懇談会に参加してきた。
参加者は、長野県PTA連合会側の参加者は会長をはじめ理事の面々。
ちなみにこの懇談会を主導するのは、
理事の中でも教育連携委員会。
私は理事であると同時に教育連携委員の一員であるから、
特にこの行事については関わりが深い。
長野県教育委員会からは、
教育長の原山隆一氏をはじめ、
学びの改革支援課曽根原氏などの各課長が出席。
事前に長野県PTA連合会から長野県教育委員会に
教育懇談の開催にあたっての質問事項を提出。
それに対し、回答書をもらっている状態で、
懇談会は始まる。
当日は、質問事項に対する回答を説明。
それらの回答などに対して、
さらに口頭質問をするという形式で進んでいく。
事前に出されていた質問が、
そのまま懇談会のスケジュールになるわけだ。
1 ソーシャルメディアの利用活用方法について
2 新学習指導要領実施による新たな教育の方向について
3 長期休みの延長や部活動時間の短縮について
4 その他(入試制度・働き方改革)
・・・これでも教育連携委員会で絞ったのだが、
改めて見てみるとてんこ盛りだ。
新しい学習指導要領については、
特にアクティブ・ラーニングに対しての質問や意見が出た。
参加している長野県PTA連合会の面々も、
そうはいっても現役の1人の保護者。
だから学校の参観日にいって
アクティブ・ラーニングの授業を目撃して、
結果、やっぱり不安が高まっている
・・・そういう現実と認識があるのだろう。
だから、リアルでストレートな質問や意見が出ることになる。
高校入試改革についても同様で、
長野県は高校入試制度を変更しようとしている。
ちょうど現小6・中1がその変更に直面することなる。
色々と方向性や指針がでているが、
未だにはっきりと方針が決まりきっていない。
というか決まりきっていないというより、
全体が納得するだけの時間が不足しているというのが実情か。
あれもこれも子どもにとっては、
大きく重大な問題すぎるので、
機会を見て1つひとつ、
自分の意見を書いていこうと思う。
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