全佐久PTA連合会の会長、
もしくは会長を退任して顧問に就任すると、
長野県PTA連合会の理事として参画することになる。
私の場合は今年、
理事でありかつ、教育連携委員として、
長野県PTA連合会に関わっている。
とはいっても、
なぜだか会議や行事というのは重なるもので、
特に佐久穂町議会の予定ともろかぶりになることが多い。
だから半分ぐらいしか委員会や懇談会に参加できていない。
で、今回、
10月8日の13:30から15:30まで、
教育連携委員会が開催されたので出席してきた。
実は、11月12日の午前中に、
長野県教育委員会との懇談会が予定されていて、
その質問書の原案について、
ほぼ最終確認をするのが今回の委員会の主目的。
そもそも、
普通の任意団体が、
県の組織である教育委員会に質問をし回答をもらうこと自体、
とても貴重な機会であると同時に、
行政に対しての質問をする機会がない一般人にとっては、
とてもハードルの高いことであるといえる。
だから、どんな質問の仕方がいいのか?
どんな質問に対して教育委員会が答えられるのか?
などを考えた上で、
質問書を作成しなければならない。
作成の過程に、私はなかなか参画できなかったが、
教育連携委員長の尽力もあって、
大きく2つの点にまとめられた。
1つは、ソーシャルメディアに関して。
もうひとつは、新しい学力観について。
それを、行政の担当者が、
具体的な内容を含んだ回答ができるように、
質問書内の文面や質問そのものを整えていった。
懇談会の当日は、
あらかじめ受け取った回答書にもとづいて、
さらなる質疑が行われる予定だ。
2つの柱になるテーマ以外に、
高校入試制度改変の影響についてや、
学校の働き方改革などについても、
時間のゆるすかぎり質問ができるので、
ぜひ、色々と聞いてきて、
みなさんに情報を還元していきたい。
いずれにせよ、
ごくごく普通の保護者の皆さんに、
長野県PTA連合会として、
メリットを与えていけるのか?
こういった長野県教育委員会との懇談会を通して、
それぞれの学校はもちろん、
それぞれの家庭レベルへ落とし込む必要がある。
それは、家庭レベルの側から近づいてきて、
それこそ、
個人個人がそれらを自力で獲得しなければならない・・・
というのは、
その機会や技術がほとんどないことを考えると流石に厳しい。
むしろ我々が家庭レベルに落とし込むことを、
長野県PTA連合会という組織に関わっている我々が、
しなければならないという責務を負っていると考える。
だから、
私はそうしなければならない!
と改めておもったわけだ。
福祉と健康のつどい来賓参加まであと6日
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