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人の過ちを許すこと?

ゴールデンウィークが終わったら、

すこしはスケジュールに隙間ができるのではないかなぁ・・・

なんて思っていたら甘かった。

 

特に驚いたのはPTA関係の行事。

いや、おそらく普通ならそれほどでもないんだろうけど、

たまたま全佐久PTA会長と佐久穂小学校PTA会長を

兼務したのが問題だったか・・・。

緩急の急の部分が、ぎゅっとかたまっている感じだな。

 

5月に入ってから

8日 全佐久PTA総会打ち合わせ

8日 佐久穂小学校PTA新聞打ち合わせ

10日 学校応援団出発式

11日 更埴PTA連合会総会来賓

13日 南佐久郡PTA連合会総会

15日 南佐久学事職員会総会来賓

15日 全佐久PTA理事会

17日 教員組合佐久支部総会来賓

25日 全佐久PTA連合会総会

28日 佐久穂小中合同あいさつ運動

31日 長野県PTA連合会総会

と、PTA関係の予定だけでもぎっしり。

 

ふと疑問に思う。

これって普通のサラリーマンが、

会長などをやることは可能なのか?

普通の学校単位のPTA会長ならまだしも、

全佐久PTA会長や長野県PTAの会長なんかだったら、

さすがにチョット・・・。

 

ボランティアっていうには少し無理がある感じ。

時間と労力の消費を奉仕として差し出すのはまだいい。

時刻・・・時間帯とでも言うべきか、

それをボランティア精神で提供するのは、

極力避けるべきだと考える。

そうか、きっとそれが今の人たちには辛いんだろうなぁ。

 

つまりだ、空いている時間に奉仕活動するのはまだいい。

でも、奉仕を要求する側が、

時刻を明確に指定してくるということが、

今の人たちには、参加しづらい環境を作り出している

大きな要因になっているのではないか?

と、改めて認識させられる。

 

かといって、完全なタイムフリーは実現困難だし、

少ない人数で時間を合わせることはできても、

5人も集まれば全員の時間的要求を一致させることはかなり難しい。

もちろん、だからといって現状でいいとは思っていない。

最大限に時間的要求が叶えられるように調整はすべきだ。

そのうえで、

その時間帯が空く人がそれぞれ対応するしか、

今の所、方法が思いつかない。

 

私のPTA活動に基本的な考え方は、

できる人ができる領域でできることを協力する

だ。

だから、動員といわれる強制はできるだけしないでいたいし、

かならずしも会長が祝辞を述べる必要もないと思っている。

会議に部長が出られなければ、副部長でも部員でも代理で出席すればいい。

 

こういった考え方で最も重要なこと。

そして、集団として動く傾向がある日本人がもっとも苦手とすること。

それは、

人の過ちを許すこと。

もちろん無条件でなんでもかんでも許すということではないが、

ミスはするものだ、という前提は、

いつも忘れることがないようにすべきだと思う。

 

とかく、他者のミスには厳しい人がいるが、

というか、ちょっと前までSNS上にウヨウヨいたが・・・

そういった人は自分が裁判官か王様か神にでもなったと、

勘違いしているに違いない。

しかも、それが使命感からでているから、

なおさらたちが悪い。

悪い考え方が正しい行動を生むことはないが、

正しい考え方が必ずしも正しい行動を生むわけではない。

善悪や是非を明確することそものもが今後にとって最重要なわけではない。

ようはそのあと具体的にどうするか?という思考が、

もっとも重要なことだと思う。

 

そう考えれば、私の意識はミスを叱責するよりも、

ミスが起こってしまっている現状をどのようにしていくかに、

最大限の時間と能力を割くしかない。

ミスを問いただしている暇なんかないと思うんだけどな。

 

5月全員協議会まであと4日

 

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