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集団の生命力の衰退期?

4月17日に佐久穂小学校のPTA総会があって、

佐久穂小学校のPTA会長になった。

5月25日には全佐久のPTA総会があって、

そこで全佐久PTA連合会の会長になる予定になっている。

5月13日には南佐久郡PTA連合会の総会に出席する。

こちらに関しては多分、理事ということになるだろうか・・・。

なんだか、気がつけばPTAだらけだ。

 

4月27日土曜日には、

全佐久PTA連合会主催の学級会長研修会が、

小諸の文化センターで行われる。

これは、各小中学校PTAの学級ごとにおかれるクラス代表にむけた研修会。

 

前半の内容は、

佐久市のスクールメンタルアドバイザーの

黒沢敏範氏による

教育相談の場で考えていること

という題の講演会。

 

ちなみに・・・世間は狭い・・・。

後で知ったことだが、

奥様は、以前私の愚息の担任だった・・・。

お子さんは、妻と知り合いだった・・・。

こわ!

まぁ、冗談はさておき、

事前打ち合わせをした感想としては、

黒沢敏範氏はめっちゃ柔らかいいい人や!って感じだった。

おそらく話を聞いたら保護者の心が落ち着く気がするよ。

 

会の後半は、

学級PTAの役割・アイスブレイクについて・学級レクについて

の、3つの講座を全佐久PTAのメンバーが講義をする。

・・・私は学級PTAの役割の講師と、

後半講義全体の司会をする・・・。

 

確かに話をすることは私の専門ではあるわけだが。

やっぱ結構緊張するんだよねぇ。

全佐久PTAの8人のメンバーの内、

毎年毎年、最低1人は、

みんなの前で話すことができる人やすきな人がいればいいけれど、

そんな保証はどこにもない。

基本、全佐久PTA連合会ももちろん、南佐久郡PTA連合会も、

輪番制で、各学校のPTAの役員が構成するものだから。

だから、こういう会を続けていくのか?と言ったら、

すこし難しい。

 

そもそもPTAという任意団体は、

役員として関わる任期が1年~2年。

だから、当然、昨同病にかかる傾向が高い。

昨同病というのは、

よくわからないから、昨年と同様でいいや

という価値のもとに判断してしまう病。

私が自分でかってに使っている言葉だ。

検証の結果、昨年と同様になるのは一向にかまわないが、

やはり、昨同病にかかってしまうと、

集団の生命力というのはジリジリと失われてくものだ。

 

PTAという組織そのもの一般について、

残念ながら集団としての生命力が

衰退期に入っているといわねばならない。

もし、そういった組織が不要であるということならば、

集団としての活動を終了すればよいと思っているし、

その集団としてではなく、再生というか転生というか・・・

別の集団として生まれ変わるのならばそれもよい。

ただ、今の組織のままで生命力を回復させるのであれば、

とりあえず変化する・・・もしくは変化しようとすることが、

どうしても必要になってくるのではないだろうか?

 

世の中、

高齢化社会といわれるようになって久しいが、

個人の高齢化はもちろんだが、

集団の生命力が衰退期に入っているということ、

つまり、集団の高齢化ともいうべき、

社会問題が実は人口減少地域では顕著なのかもしれない。

 

5月全員協議会開催まであと26日

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