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その組織が存在する意義?

7月18日水曜日18:30から、

全佐久PTA第2回常任理事会に出席してきた。

場所は佐久市教育会館。

中部横断自動車道で佐久穂ICからのって、中佐都ICでおりてすぐ。

なんと時間敵距離が短くなったことか・・・。

 

さて、その全佐久PTA理事会。

議題は『全佐久だより』の紙面構成と・・・

一応、今回記事をのっけているがその内容はこちら。

9月1日土曜日に開催される

全佐久PTA主催の各学校PTAの子育て委員を対象とした

子育て研修会

の企画・運営の精査。

あとは、8月24・25日にある日本PTA新潟大会に参加するわけだが、

そのスケジュール確認。

 

ここからはあくまでも個人の意見として聞いてもらいたい。

PTAという組織についてである。

もっというと全佐久PTAという組織についてだ。

 

日本PTA連合会や県PTA連合会などは、

その運営基盤がしっかりしていて、

まさに組織として、法人格として活動している。

各学校のPTAは、

それとは全く逆方向にあるというイメージなのだが、

つまるところ具体的な環境下での、

直接的なボランティア活動組織となっているといえよう。

 

ところがその中間にある全佐久PTAなどは、

一体、どういった組織で、

いや、むしろこの組織の存在意義はなんだろうか?とさえ思う。

いや、正確に言うと佐久市PTAもあれば南佐久郡PTAもあるわけで、

中間的存在としての立場も、

実はあやういのである。

 

組織として不要であるという考え方もあろうかと思うが、

私としては、そういった結論を早急に出したいとは思っていない。

というか、

存在する意義そのものが明確になれば、

そこに特化した組織運営をすればいいだけだ。

そうすれば、組織やその運営がスリムにもなるし、

ボランティア精神を全保護者に強要しなくても済む気がする。

 

で、そういう観点から全佐久PTAを見るに・・・

なんだ?存在意義って?

ってことになって、さらに頭を悩ませる。

地域に根ざした親への支援・・・

ということであれば、佐久市PTAでも南佐久郡PTAでも可能だし、

むしろそのぐらいの規模のほうが、

運営しやすのではないかとさえ思う。

 

現状、思いつくのは県PTA連合会へのつなぎ?

ということになろうか?

そうなると、佐久地域の上部組織というよりは、

県PTAの下部組織、地方担当組織という位置づけになるのだろうか?

実に悩ましい立場だ。

当面思いつくのは、

県PTA連合会からのお知らせや情報として拡散すること。

各地区、例えば佐久市PTAや南佐久郡PTAの、

それぞれの活動内容を共有できるようにすること。

広い意味での家庭教育について支援をすること。

となる。

決して、保護者に負担をかけるということが目的ではない。

それがわかっていても、行事を行えば、

動員がかかったりすることになる。

 

今の私のせいじ屋さんとしての立場の悩みと、

実は共通する部分が多い。

答えはなかなか見つかるとは思えないが、

行動をおこしつつ、本質に迫りつつ、

スマートな有り様をもとめていきたい。

 

明日、長野県町村議会議員研修会。

 

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