もう5日前になる3月2日。
13:00から千曲市更埴文化会館あんずホールにて、
長野県PTA新役員研修会
に参加してきた・・・後編!
ペップトーク普及協会の講師、徳武有紀氏による
子どもを本気で応援する言葉がけ
というペップトークについての話。
ペップトークとは、
スポーツなどで試合前に行う、
勇気づけのショートスピーチのこと。
ほら、よく監督やコーチが、
試合直前に「お前たちは強い!」って言っている、
あれをイメージしてもらえるとわかりやすいかも。
基本的には、
まず受け入れて・・・受容
そのとらえかたを変換し・・・承認
してほしいことを具体的にし・・・行動
最後に背中を一押する・・・激励
の4ステップ。
まぁコーチングなどでよく聞く話で、
教員だったころには、
自然に実行していたことでもある。
まぁ、ペップトークの講演の割には、
私を含めたPTA新役員のみなさんが講師の方に、
ペップトークを受けた・・・
つまり、気持ちよく前向きにさせられた・・・
という印象は受けず。
私が斜めに構えているからかなぁ?
でも、基本、
そういう声がけができていませんよね?
というていで講演されている気がしたから、
ペップトークの講演がペップトークになっていないという、
ちょっとおもしろい矛盾。
ここ10年ぐらい、
機会がたまたまふえたからか、
実際にちまたにふえているからか、
こういったペップトークを含めて、
いわゆる感動教育の有用性をよく耳にする。
それだけ、感動すること・・・に飢えているということなのか?
こういった人に対する技術が、
つぎつぎと理論として体系化されている。
でも、以前まではそれを、
試行錯誤しながら多くの人が自然に身に付けてきたような気がする。
確かに理論化されていれば習得しやすいのかもしれない。
でも、それは習得した気がするのと表裏一体で、
なおかつ、試行錯誤がないだけに深みがない気がする。
形は大事だが、
形だけでは・・・と正直、思う。
一時が万事、
最近の様子を見回してみると、多いんじゃないかな?
形だけ・・・。
本日、3月定例会開会
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