肆とは、4を指す昔の漢字。
佐久穂町のために何かをする。
その片足である佐久穂学習倶楽部。
これを使って前回の記事では、
健康麻雀を中心としたゲームなどの、
佐久穂リーグをつくれないかなぁっていう妄想。
さらに、妄想の続きにお付き合いいただきたい。
最近、ヒッポファミリークラブという活動に、
ちょいちょい妻・息子の送り迎えをするようになってきた。
ヒッポファミリークラブ自体はこちらから。
で、そこは多言語の活動をしていく団体なのだが、
これを逆手に取りたいと、
私などは思っている。
さしずめ佐久穂「多言語」倶楽部。
人口が減少している地方というのは、
実は人口減少問題もさることながら、
労働力確保のためか、
外国籍に関わる人が増えていることも問題のひとつだ。
いや、増えていることは問題ではないな・・・
そこに伴う、意思疎通が不十分だったり、
文化の違いを理解できないことが問題なのだ。
また、地方創生のために、
観光に力を入れるのはよくある話で、
しかし、それは同時にインバウンドを呼ぶことになる。
つまり、外国人旅行者に対する対応なども、
皮肉ながら、
観光施策がうまく行けば行くほど、
しっかりと行っていかなければならぬ。
で、自然と地方の町村には、
外国籍の方や、その子どもが住むようになってくる。
こういった、問題への対処として、
私はそのヒッポファミリークラブを利用して、
日本語が上手に使えない子どもたちの、
支援にあてたいと思っている。
支援というのは、実はおこがましくって、
多言語活動の中で、
日本語が苦手な子は日本語を中心に他の言語も、
日本人は別の言語群を学んでいこうという、
なんともずうずうしい計画を妄想している。
こういった支援が・・・というか活動が、
あくまでも充実してくれば・・・だが、
言語・文化そして最終的には個人の多様性に対し、
やさしい町になっていってくれるのでは?
なんて思っている。
う~ん。
やはり佐久穂学習倶楽部をとりあえず、
法人化したほうがいいのかな?
法人化するっていったって1人では大変だろうなぁ。
もうひとつ問題がある。
そのヒッポファミリークラブのファミリーを、
誰が中心となって運営するか・・・
ということ。
・・・長男・・・か?
あと、何年待たなくちゃいけないんだ?
妻・・・か?
いや、副業になっちゃうからダメだろ。
いずれにせよ、
今後の日本の田舎の教育が直面する問題。
そして、日本の教育の良さをどの様にして残すのか?
という問題。
これに、何らかの形で手を打っておきたい。
今まで妄想しっぱなしだったが、
実は妄想にしてはいけない気がする。
現実的な問題として、
誰が見ても明らかな状態になってからでは遅い。
だから、
だから実行していかねばならぬ。
誰かがやってくれるから?くれるかも?
は、問題外。
自分がやらなくてはならないと思ったことは、
とりあえずやってみることにしよう。
さぁ、妄想を現実に!
・・・で、
とりあえずなにからはじめようか・・・。
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