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第15回しあわせ信州ご当地体操ビデオコンテストとコミュニティの未来?

私が事務局をしている、

佐久穂町地域いきいき健康クラブ

の役員会が実施された。

 

3月の総会に向けての準備が主なテーマなのだが、

それ以外に話し合われたのが、

毎年参加している、

しあわせ信州ご当地体操ビデオコンテスト

にむけて、どのようにしていくか?という打ち合わせだ。

長野県のホームページはこちらから。

ちなみに昨年度14回の最優秀作品はこちら。

男性が主となって体操による健康増進維持をしている・・・

というだけでもすでに最優秀の候補なのに、

体操自体を見ていてなんだかテンションが上ってくる作品だ。

もう、最優秀以外はないな・・・という感じがする。

 

こういった健康増進にかかわるコンテストなどは、

その先見性というか、最先端をいっているというか、

斬新な面というか、新規性というか・・・が、

もっとも評価される傾向にある。

高齢者の健康増進の広がりを目的としているからには、

当然の帰結であろう。

 

だからこそ、

佐久穂町いきいき健康クラブは、

その出品に当たり自分たちのクラブのあり方を

再確認しなければならない。

・・・という時期に、否応なしになってしまったと言える。

そもそも動画による情報提供や伝達に、

なれてはいない世代が中心であるため、

馴染みがなくて現実的でないうえに、

出品するにしても、

その目的が明確化していない。

情報を提供するだけなのか?

誰に提供したいのか?

そもそも賞を取りたいと思っているのか?

賞を取るための要素はなにか?・・・など。

 

コミュニティを維持するのに何が必要か?

ということは、そのコミュニティの目的意識の共有と、

物理的・精神的のどちらでもよいが、

その利益のありように、

かかっていると言っても過言ではない。

少なくとも今の時代のコミュニティというのは、

そうなってきている気がする。

 

これはこのクラブだけではなく、

佐久穂町を始めとする人口減少に見舞われる、

いわゆる田舎における、

1年経てば、平均年齢が1歳あがるような、

そんなコミュニティを多く抱えるところでは、

必ず通らねばならない道なのかもしれない。

 

ただ、それを現実に迫られて、

迫られた形によって無理くり、そのつど適応していくか・・・

また、現実を見据えた上で、自らが意識的に変化をするか・・・

その選択は、なんとかまだ、残されているような気がする。

それを感じれるかどうかは、

また別問題なのだが・・・。

 

本日、広報編集調査特別委員会活動

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