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佐久穂町議会の新しい委員会に関する妄想!

佐久穂町議会も今年に入ってから、

議会報告会、町民交流会、町民との意見交換会など、

積極的に議会から町民のみなさんとの関わりを持とうという、

議会改革特別委員会の町民交流チームから発生した、

さまざまな活動をしている。

 

現在は町民交流チームを中心に、

大きいイベントについては、

実行委員会をつくりそのつど運営を行っている。

ここで今回、問題としたいのは、

そういったイベントなどの活動を、

次の2年間をかけてどうやって行っていくか?

ということだ。

 

大胆な表現をすれば、

私は、

常設型の特別委員会の再編をイメージしている。

 

現在の佐久穂町は、

議案審査を主に行う常任委員会が2つある。

総務文教常任委員会と経済福祉常任委員会である。

これは佐久穂町の各課に対応していて、

各議案の審査を任されて会期中に主に審査をする委員会だ。

さらに常任委員会と同じような立場で、

議会の運営を決定する

議会運営委員会がある。

 

また、言い方が変だが、

常設型の特別委員会というのが2つある。

これが、

議会だよりの制作やFacebookやホームページなどに関わる、

広報編集調査特別委員会。

そして、議員の視察研修などに関わる委員会として、

視察研修特別委員会がある。

 

それ以外に議員発議によって

臨時的に成立している特別委員会が2つ。

議会改革特別委員会と道の駅事業特別委員会。

 

さて、ざっと紹介してきたが、

私の中で今後、そして当面、再編しなければならないと考えているのは、

この中の常設的な特別委員会である。

 

今までの慣習で、

広報編集調査特別委員会は新人議員が担当することになっている。

もう、これがおかしいと、私は思っている。

いまでこそ色々なイベントをやるようになったが、

かつては町民と議会そのものとの接点は、

ほとんどが議会だよりであった。

そう考えただけでも、議会という集団としては、

議会だよりは貴重な立ち位置であるはずなのに・・・。

 

また、視察研修特別委員会も、

今回、

議員研修もこの委員会で取り扱うべきだ!

と主張しても、

視察の調整をするだけの仕事でいい!

と反対する議員がいたほどだ。

 

ようするに政治家としての仕事はしても、

余分な議会のための仕事はしたくない

ってことなのだろう。

まぁ、それぞれの議員がどう考えるか?

ということに詮索するつもりも評価するつもりもない。

住民がそういった人が議員に向いていると選んだのだから・・・。

もしかしたら私もそういった1人なのかもしれないし。

 

まぁ、それはいい。

今回、私の頭の中にあるアイデアは、

2つの常任委員会と議会運営委員会はそのままに、

常設的特別委員会である

広報編集調査特別委員会7名と視察研修特別委員会4名を、

広報特別委員会7名と議会活動特別委員会7名

に、再編するという案だ。

このときに議長と副議長はそれぞれのオブザーバーとして参加する。

もちろん、新人とか2期目とか、

そういったことは全く制限はなくす。

強いて言えば、

通常常任委員会の構成バランスは考える必要はあるかな。

 

議会だより・Facebook・ホームページを担当する

広報特別委員会は、

議会だよりの制作はもちろんのこと、

今まで以上にホームページとSNSの管理をする。

 

また、議会活動特別委員会は、

毎月1回の町民交流会の運営、

5月ぐらいに実施する議会報告会の運営、

11月ぐらいに実施する町民意見交換会の運営

を中心に行う。

さらに、議員研修全般および、

議員間の意見交換会・政策検討会なども

企画してもよいかもしれない。

 

いわゆる、

佐久穂町議会が実施する活動の実行部隊としての位置づけだ。

今はこういったことを、

議会改革特別委員会の一部が行っている。

それも初めてのことばかりだったので致し方ないが、

これを継続実施するとなれば、

そういったグループは必ず必要となる。

 

何より、

全員に議会に関する仕事が割り振れるのがイイ!

まぁ、もちろん中には、

明らかにそういった仕事を否定する人や、

面従腹背で望む人もいるに違いない。

それでも、まぁ、

実際の活動を考えればそんな些細な事はどうでもよくて、

議会の活動が形になるということが、

最大の利点であるように思う。

 

というわけで、

常設型特別委員会の再編成の話。

今は妄想だけど、

今後、絶対にぶち当たる課題であると、

私は自負している。

 

本日、広報編集調査特別委員会活動

 

 

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