9月11日、
9月定例会の一般質問1日目が行われた。
午前中2名、午後3名。
各個人の一般質問のされたテーマの一部を・・・。
ただし、ここは私個人のブログなので、
書かれていることはあくまでも、
私個人の思ったことやわかったこと。
それぞれの一般質問をした議員の考え方や主張については、
直接、コンタクトを取っていただくか、
後日発行の「議会だより」を見ていただきたく・・・。
町の観光振興政策について質問があった。
興味深かったのは、
観光協会のような組織強化のために、
地域おこし協力隊員を、
その長として迎え入れたらどうかという提案。
地域おこし協力隊員がいいかどうかはともかく、
外部からそういった人材を登用するのは、
風向きが変わって、いいことかもしれない。
今後の地方自治・・・
特に人口減少の進む町村の今後について質問があった。
正直、誰もが抱えていて、
でも口に出さない不安・・・。
町の人口が減少している状態に対して、
解決策としてもっと大きいククリにして、
人口をそれなりのククリで扱うこと。
平成の大合併が終りを迎え、
それでも問題を抱える町村が残り・・・
国からお金を落とす範囲の広域化がはじまる。
実は、私はそれでも仕方がないと思っている。
現状に合わせた再編成を、
それでもやっていかなければ、
システムがシステムでなくなってしまう・・・
そっちの不安のほうが私の中では大きいから。
中部横断自動車道開通にともなうお金の話が改めてあった。
例えば、高速道路につながる道については、
約13億3000万円を使っている。
もちろんそのお金は、
国の補助や借金、あとは町の財布から出ている。
が、実際に使っている身で言うと、
確かにとっても便利になったと思う。
ちょっと気になったのは、
佐久穂ICは佐久穂町が望んだインターチェンジだから、
佐久穂町のお金で運営がされるということ。
具体的には除雪や通行止の際の費用は、
佐久穂町が負担することになっている。
その試行的な金額が900万円。
便利というのはお金がかかるということなのね・・・。
新庁舎建設における業者選定、
つまり競争入札についての質問があった。
現実的には純粋に行われるわけではなく、
地元業者は入札に基本的に参加できず・・・
かと言って全国区の大手ゼネコンが入札するわけでもない。
そうだなぁ、ちょうど中ぐらい?の、
企業が合同で入札してくるようだ。
そのあたりの不公平感が垣間見えた。
熱中症対策についての話があった。
学校のエアコン設置・・・
いよいよ現実化するか?って思えるところまで。
国が補正予算というかたちで動き出しそうだ。
ちなみに町はできるだけのことはやっている感じの話だった。
一応、本日5人分の一般質問について、
少しずつふれた。
あくまでも、質問内容の一部を、
ピックアップしているにすぎないから、
そのあたりはご容赦願う。
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