スポンサーリンク

アラカルト9月定例会一般質問2日目!

9月定例会一般質問の2日目。

午前2人、午後3人。

一番最後の一般質問は私なので、

それはまた次の記事に詳細を書くとして・・・

 

ふとした思いつきを・・・。

こういった市町村議会で行われる一般質問。

取り扱ったテーマだけでもいいので、

全国的に集約して一覧にする・・・

そんなホームページがあればいいのに。

これもひとつの地方議会の活性化につながるのでは?

ぜひ、真剣に地方議会の危機を考えるなら実行してほしい。

地方議会議員の研修の1つになりうると思うが・・・。

 

話を戻す。

さて、前回の記事と同じように、

各議会議員の一般質問で取り扱ったテーマの一部と、

それにともなう個人的な雑感を。

毎度毎度で申し訳ないが、

それぞれの一般質問の内容は、

「議会だより」をお読みいただきたく、

また、詳細については、

それぞれの町議会議員に連絡をとってみて。

ここは私のブログなのであくまでも個人の意見として。

 

予防接種の現状と効果についての質問があった。

高齢者への肺炎球菌ワクチンの接種。

佐久穂町では3000円の補助が出る。

あくまでも試算だが、

日本の高齢者が全員接種をした場合、

医療経済効果は4500億円から5100億円もあるという。

最近は風疹が再び広がっているという話もあって、

予防接種については、

もっと多角的に学習する必要があるし、

そういった意味では、知識を広める必要があると思う。

 

交通弱者についての質問があった。

特に佐久穂町の外である佐久市に行く場合。

ひたすらこうやって、

1つのテーマを質問することについては、

批判もあるだろうが、

私はそういうやり方もありなんだろうと思うし、

そういう町議会議員がいてもいいと思っている。

話を町外への交通ということに戻すが、

私も実は、

人工透析患者の実情を直接聞いたことがある。

佐久穂町では20名以上の人口透析患者がいるという。

リアルに人工透析のため、

頻繁に佐久市まで出かけるとなると、

これはなかなかの経済的負担と時間の消費になる。

現状では車などで送り迎えをする人がいるわけで、

経済的負担は増すばかりだ。

純粋に、千曲病院で人工透析ができないのか?

と、素人ながらに思うわけだが・・・。

継続して調べてみようと思う。

 

スクールバスの運行についての質問があった。

子どもの命を預かるスクールバス。

このスクールバスの運転手の労働環境や、

請け負っている業者の対応についてに言及。

やはり、民間業者となると、

利益をあげることが第一目的であって、

確かに、包括委託という形で、

民間業者に請け負ってもらうと、

佐久穂町としては支出を減らせる。

・・・今回は減っているのか?

15%ほどの増額になっているということだが・・・。

ただ、民間企業が安い金額で運営できる理由を、

普通に考えると、

大量生産によるコストダウンか、

経費節減しか思いつかない。

経費節減ということでいうと、

経営努力などはもちろんあるが、

そのしわ寄せが労働者にきていることは、

ブラック企業という言葉が浸透している、

いまの社会においては、

容易に想像できる。

・・・そのしわ寄せが巡り巡って、

消費者・利用者に来ないようにしなければ!

 

公共工事発注についての質問があった。

公共工事については、

私の中では景気対策という印象が強い。

いやこれは、良し悪しは別として、

公共工事について学校教育内で触れるのが、

世界恐慌時のニューディール政策なわけで、

業界の人ならいざしらず、

普通ならばそういう印象を持つのでは?

だから当然ながら、

佐久穂町の中で行われる工事については、

率先して佐久穂町内の業者を使う・・・

そういう感覚をもっている。

一方で、税金を収めるようになって、

自分の税金が、

本当に意味のあることに使われているのか?

無駄遣いはされていないのか?

と思うようになってきているのは事実。

ただここで勘違いしないようにしたいのが、

無駄遣いされていないか?

といことであって、

なるべく使わないでほしい

ということではないのだ!

となると重要なことは、

納税者に対する説明責任なのだと思う。

これは無駄ではない!

といことを説明することにこそ注力すべきだ。

 

最後の1人は私。

私は国際化教育と成人式について質問。

今回はいろいろな試行もあって、

最大60分の時間が与えられるところを、

自分から40分にして実施してみた。

内容については次回の記事で。

時間的な試行については・・・

今回に限って言えば、ちょっと足りなかったかな。

行政側の質問に対する回答の時間が、

未だによく読めない・・・。

もう少し研究していかなければ。

40分にしてみた理由はいろいろあるが、

その中の大きな1つは、

町民が一般質問を動画などで見る時、

やはり40分程度が限界なのでは?と思ったからだ。

動画配信実施について、

具体的な話があるわけではないが、

今後は当然そのツールが使われるものと思っている。

少しずつだが、

一般質問というものを、

住民に親しいものにしていきたい。

そういう視点で今後も活動していこうと思う。

改めて言うようだが、

私の一般質問の内容については次回。

 

そして、今回の記事の内容も、

あくまでも私の個人的な意見。

 

明日、総務文教委員会審査1日目

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました