ここ数日、ブルーベリーを中心にスケジュールが回っている。
ジジババの由井ブルーベリー園が動き出すようになると、
我が家の朝は夏仕様になる。
朝5時ごろ、妻はブルーベリーを摘み取りにいく。
朝6時ごろ、長男や次男は朝食の準備をし始める。
朝7時ごろ、妻が帰宅し、全員で朝食をとる。
ここで長男、次男は小学校へ登校。
朝8時ごろ、妻が出勤する。
三男はこのタイミングで準備ができていれば幼稚園に登園。
準備ができてなければ、ずれて8時半ごろに私が送迎・・・。
このあたりで、掃除や洗濯、洗い物などをすませ、
朝9時ごろ、私がブルーベリーの選別にいく。
・・・と、こういった毎日を過ごすことになっている。
これは我が家の動き。
由井ブルーベリー園ではどう動くかというと、
朝４時ごろ、ジジババなどが摘み取りにいく。
朝７時ごろ、帰宅。
夏とはいっても高原なので朝方は冷え込む。
冷え込むと朝露がすごい！
そんな状況で摘み取りをするので、
摘み取りをする人がビショビショになるのはもちろん、
摘み取られたブルーベリーも濡れている。
濡れているまま出荷はできないので、
帰宅するとまず実家の床は、
新聞紙に広げられたブルーベリーで敷きつめられることになる。
そして、選別・出荷がしやすいように、
エアコンの除湿と扇風機で朝露を払うことになる。
この間に、朝食などをすませる。
朝9時ごろ、選別が始まり、
これが11時ぐらいまでは続く。
お昼ごろに宅配会社が取りに来るので、
それまでに選別・箱詰め・伝票貼りなどを済ませなければならぬ。
なんとかかんとかこんな午前を過ごすと、
日の高いうちはブルーベリーが柔らかくなっちゃうので、
すこしブルーベリーに関する動きは休憩。
ふたたびの摘み取りは夕方になる・・・。
改めて、ブルーベリーな一日のスケジュール。
だいたいこれが8月上旬まで続く。
もちろん土日の午前中も・・・いや土日の午前中だから、
子どももいっしょになってブルーベリーな午前中を過ごす。
我が家の季節感。
農業に関わっているからこそ味わえる季節感と、
子どもたちの・・・いや、私もかぁ！・・・
貴重な体験の数々なわけだ。
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