常々、こどもセンターの企画について考えている。
今でもいろいろな企画はやっているが、
私の考えているところは、
小学生・中学生・高校生をどのようにつなげて、
どのようにこどもセンターの利用者とするか・・・。
ぜいたくを言えば、
そこに小中高の子どもをもつ保護者や高齢者なども交えたい。
つまるところ、私の目指すのは、
多世代交流センターなのかもしれない。
というわけで、
今年の夏休みにこどもセンターで、
小学生の宿題総仕上げ!!
高校生のお兄さんお姉さんに教えてもらっちゃお!
を実施しようと密かに?企んでいる。
これから書くのは、
私の頭の中を言語化したものだから、
当然のように矛盾や妄想をはらんでいるのをご理解いただきたい。
内容は・・・そうだなぁ。
宿題を見る・・・というのだと、
正直、小学生本人にも、
丸付けを依頼されている親にも申し訳ないから、
申し訳ないというのは、
果たすべき役割を果たすことが大事っていう意味ね。
保護者が丸付けをした宿題を小学生に持ってきてもらって、
やり直しをやりながら、
高校生にわからないところを教えてもらおう!
ぐらいがいいかも。
そうすると、時期は夏休みの中でも、
お盆が明けてから学校が始まるまでの2・3日かな。
お盆が終わるまでには、
小学生は一通り宿題を終わらせて、
保護者は丸付けをしてもらう。
でも、この会に来るつもりでいるならば、
小学生はわからないところはとりあえず保留にできるし、
保護者は◯✕だけつけて、
その後の指導や解説はこの会にお任せしちゃえる。
そういう気楽さって実は学習には重要で、
しかも気楽かつ期限が前倒しであるから、
宿題を早めに終わらす事ができる・・・はず。
場所はもちろんこどもセンター。
できるならば学童にきている子も参加できるようにしたい。
時間的に長くなるようなら、
リフレッシュがてら、
途中に体操や集団ゲームを入れてもいいなぁ。
そのときにそういう活動している方々にお手伝いいただければ、
多世代交流というのも更に幅を広げる!
高校生・・・かぁ。
ボランティアで助けてくれる高校生・・・大学生でもいいか。
5人ぐらい集まれば御の字。
佐久穂の小学生を佐久穂生まれの高校生や大学生が教える。
こういった地道な活動が、
小学生には、
憧れと近い未来像を与えることができるかもしれないし、
高校生や大学生には、
愛郷心を育む機会にしてもらえるかもしれない。
そもそも高校生以上は、
佐久穂町に関わる機会がほとんどない。
友達と遊ぶのも、買い物をするのも、
もしかしたら涼しい環境で学習するなんてことも、
ぜ~んぶ、自分の通っている高校・大学の近く・・・
ほとんどの高校生が佐久市になるだろうが・・・
になってしまっている気がする。
佐久穂町に関わることといえば、
基本、寝床。
しかも寝床にいる間も、ネットで別の世界とつながっている。
高校生である本人たちが意識してそうしているわけではないのは、
周知の事実。
環境がそうなってしまっている。
それをほぉっておいて、
いいわけがなかろう!
7月中にはPTAや小学校の許可ももらって、
夏休みの学習をお祭り騒ぎのように多世代でやりたい。
とりあえず、頭の中身を文章化した。
次は実行の段階だ。
6月定例会一般質問まであと2日
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