長野県東北信地区PTA新役員研修会に参加してきた。
場所は千曲市あんずホール。
600名以上の参加者数だった。
PTAという組織の形態や仕事なんかを全然知らなかったから、
とっても興味深かった。
私の、せいじ屋さんとしての目標のひとつに、
小学生・中学生を持つ親に知識と考え方の手を差し伸べたい、
というのがある。
やっぱり、子どもたちのためにはその親が幸せであってほしいし、
それが多世代で地域を支えるということの、
最初の一歩になると思っているから。
だからPTAは、私にとってはとっかかりのひとつとしてとても重要。
さて、その研修会の後半、
佐藤志穂さんによる講演会が行われた。
『笑いは心の栄養源』
実は志穂さんとはお会いしたことがあって・・・
というか、調べれば調べるほど関わりが出てくる不思議・・・。
それはさておき、
その講演を聞いた。
佐久市で笑楽穂(えがお)という屋号で個人事業主をやっている。
今回、はじめってしったのだけど、
一言で仕事をいうと、講師業なんだそうだ。
いや、正直憧れるというか、
私もそういう仕事はやりたいことのひとつ。
前職ではよくやってたしね。
で、志穂さんの講演。
とにかく圧倒される。
正直、気圧されるって感じまで受けることは否定しない。
講演の内容は、笑顔をつくることから、
それを笑いヨガという形での実践化。
横の人と笑ったり、手を繋いだり・・・。
全員でリズムを合わせて手を叩いたり、天井を見上げたり・・・。
今回の講演会の特徴は、普通に講演を聞くのと違って、
見知らぬ隣の方と名刺交換したり、意見を交わしたりが、
自然にすんなりとできたことだ。
しかも、笑いながら、ほほえましく。
終わった後も、その方とすがすがしい挨拶が交わせた。
そういった意味では、個の奥に響いてくるというより、
ゲームでよく出てくるスフィアっていうような感じかな?
スフィア・・・ある特定の効果をもたらす領域や範囲。
全員が笑いヨガを実践することで、いやおうなしに、
一人ひとりが、微笑ましい領域のひとつの要素になって、
そういった空間を作り出していたんだと思う。
さて、その後というと、
実は佐藤志穂さんは佐久市男女共同参画推進事業者表彰を受けられて、
その祝賀会、兼出会いでご縁をつなぐ会に出席。
そこでも志穂さんは相変わらず、ほほえまスフィアをつくっていて、
それに取り込まれてしまった。
普通の人間で笑いヨガのダブルヘッダーなんて・・・。
でもまぁ、この会のおかげで色々な人と色々な話ができた。
見たことある人も多くいたけど、
改めて名刺を交換して話ができたのはうれしい。
佐久市の柳田市長も参加されていて、
実は個人的に柳田市長とは、遠いと~いご縁があったんだけど、
それらのことを初めて話すことができた。
また、普通に子どものみらいについての話が、
短時間でも、できたことは収穫だった。
いや、佐藤志穂さん、オメデトウ!
それにしても、そこに来てた人たちと話をしたけど、
みんなすげぇ~なぁ~。
3月定例会一般質問まであと2日
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