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あらためてPTAって何?

4月18日の18:00から

全佐久PTAの理事会に参加。

4月19日の18:00から

佐久穂小学校のPTA理事会などに参加。

佐久穂小学校のPTA総会がまだ行われていないので、

私自身は承認されていない立場だが・・・

佐久穂小学校のPTA副会長になる予定。

同時に輪番で全佐久PTA連合会の副会長にもなる。

 

あっという間に自分をとりまく状況が変化していく。

一昨年度と昨年度は、三男の佐久南幼稚園にて運動部員を担当。

こちらの方は今年度の役職はなし。

ただし、前PTA会長から指名を受けて総会の議長をしたけど。

 

さて、そんなわけで急に忙しくなった感のある原因、

PTAについて・・・。

そもそもPTAって何の略かというと、

Parent-Teacher Association。

親と先生による組織。

 

なんでも最初はアメリカの2人の女性が、

全米母親議会という組織をつくったのが発端らしい。

それが1900年ごろ。

その後、運動は拡大。

全米保護者教師議会と変名・・・この時点でPTA。

で、さらに名前を変えて全米PTA団体となり、

幼稚園の設立や給食、予防接種などの義務化に向けて活動を行っていく。

 

日本の場合は戦後の1946年、

連合国軍最高司令官総司令部・・・通称GHQが、

日本の民主化政策を進めていく中で、

先に述べたアメリカのPTAの考えが浸透していったようだ。

そして、1952年10月に

日本父母と先生の会全国団体結成大会が行われ、

全国団体としてのPTAができ、今に至っている。

 

通常、学校ごとに組織されているのがPTAで、

これを単位PTAという。

これが活動の基本となるのだが、この団体に法人としての扱いはない。

そこに所属するPTA会員は学校の児童生徒の親と教師。

児童生徒は会員ではなく、支援対象ということになる。

それが地域で集合すると、

例えばこの地域の場合、

南佐久郡PTA連合会とか全佐久PTA連合会とか

長野県PTA連合会とかになる。

最終的には日本PTA全国協議会という全国組織に集約される。

PTA連合会の組織図については、

長野県PTA連合会に図があるのでこちらを参照されたい。

 

PTAで、最近というかずっと問題になっているのは、

PTAの仕事がまわってくることで忙しい状況を強いられることや

そもそもPTAは全員強制加入ではなく任意加入なんでしょ?とか・・・。

全員に仕事が割り振られない不満や、

全員に仕事を割り振っていかなければならないストレスもある。

今では、完全なボランティア活動にしようという動きも、

出ているところもあるようす。

いずれにせよ、負担に感じている親は多いのが現状だとは思う。

 

じゃぁ、なくなっていいのか?

となると、それはそれで困る。

しかも、任意加入なんだけど、

加入していない人にどの様な不利益があるのか?

正直、分かりづらい・・・だってほとんどが加入しているから。

例えば、幼稚園の運動会でPTAがご褒美の金メダルを送る企画をする。

そうするとPTA加入をしていない親の子どもには、

その金メダルがあげられない・・・ということになる。

でも、PTAとしては、それは教育的配慮にかけるから・・・と・・・。

まぁ、そういう難しい団体だということは確か。

 

色々あるんだろうけど、

私は好きで・・・というか、

人生の中で、きっと立場的にも時間的にも、

今しかできない経験だと思ったからやることにした。

今回はたまたま全佐久PTA副会長も担当するから、

普通に働いている人であれば正直負担が多くなる。

やりたくないと思っている人に無理やり押し付けるようなことも・・・ねぇ?

せっかくの機会だから自分の肌で感じることを、

大事にしていきたいなぁって思う。

 

南佐久環境衛生組合全員協議会まであと8日

 

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