長男はアニメちはやぶるを見てから、
少し百人一首にはまった。
競技かるたにはまった・・・というより、
百人一首そのものに?
いや、違うな。
何にはまったのだろうか・・・
百人一首の札なんかを自分で作成して楽しんでいるようだった。
つい最近、ひょんなことから、
競技かるたをやっている人と一緒に、
みんなでたのしく競技かるたをやってみようという集まりに家族で参加した。
数家族が集まり、
競技かるたを体験。
4チーム、2箇所で勝負をすることになった。
しかも、そのうち1つは長男がつくった取り札を使うことに。
軽く競技かるたのルール説明を・・・。
百人一首だから札は100枚。
それを敵陣向きと自陣向きで50、50で並べる。
敵側の陣地を札を取ったり、
敵側がおてつきをしたりしたら、
自陣の札を相手側に送ることができる。
結局、自陣の札が早くなくなったほうが勝ち。
さて、家族バラバラでチームを組み、対陣。
私の目の前には、なんと妻が座っている。
勝負だぁ!
・・・
・・・
ビシ!
微妙に妻のほうが早い!
妻の手の上に私の手が飛ぶ。
くそ!
くやしまぎれに妻に暴言・・・「指ごとへし折ってしまえ」
妻は「ひど!・・・ふふふ」と言いながら余裕の勝ち誇った表情。
ビシ!
ビシ!!
ビシ!!!
・・・。
ベキベキに・・・バキバキに・・・
私の心がへし折られる。
全く、微塵もかなわない私であった。
コメント