8月21日は月曜日だったが、
小諸市で島崎藤村文学賞の表彰式が開催された。
長男がありがたいことに、
中学生の部の最優秀賞を受賞したので、
長男は高校から午後公欠をもらって、
父母、夏休み中の弟たち、そしてジジババと、
7人で会場に訪れた。
全員が来られているわけではないが、
それでも遠くは、
福岡県から表彰式に参加される人もいた。
その後、ささやかながら懇親会が行われ、
そこでは、来賓として参加した小諸市議会議員や、
小諸市教育委員の方々、
審査に関わった方々などとお話ができた。
長男も、長男の作品を高く評価していただいた審査員の先生と、
評価を含めて、さまざまなお話ができたようだ。
驚いたのは、
この小諸市藤村文学賞を実際に運営している事務局の方が、
長男が佐久穂小学校6年生のときに、
偶然にも佐久穂中学校の校長をされていた方だったことだ。
もちろん事務局なので私情をみじんも挟むことはできないわけだが、
それでも入賞が決まったときには、
周りが驚くほど喜んでくれたそうだ。
まったく、長男は果報者である。
私個人としても、
たまたまではあるが、過日実施した、
佐久穂町議会広報特別委員会主催の、
広報誌に関わる情報交換会に参加してくださった、
小諸市議会議員の方とも直接お話ができたし、
全佐久PTA連合会以来、久しぶりに会う、
小諸市教育委員の知り合いとも話をすることができた。
こういった機会が自然と訪れるということは、
きっと私も果報者なのかもしれない。
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