2月11日は建国記念日。
日本という国ができた日・・・なわけだが、
なんせ天皇の統治ということであれば、
これははるか昔にさかのぼることになる。
なんせ、歴史で学んだところでいえば卑弥呼のあと?というはるか昔になる。
まぁそもそも卑弥呼も邪馬台国も今の天皇と別物かというと、
それも私にはよくわからない。
音として「ひみこ」は「ひめみこ」っぽいし、
「やまたいこく」は「やまとおおくに」っぽい。
まぁ、今度色々と調べてみることとして、
無学な妄想は、羽を生やして飛んでいく。
話は戻って、
天皇の統治の最初ということを、
日本書紀にもとめるならば、
紀元前660年1月1日に神武天皇が即位したことによる。
これはもちろん旧暦なので、
明治に入ってから新暦へ換算して2月11日。
これが建国記念日の由来。
実はこの日、
長男と次男が雪の学校というイベントに春休みに参加するため、
その事前イベント参加のため、
東京は国立オリンピックセンターに行ってきた。
正直、東京の地理については、完全無知。
だから、調べて初めて知ったわけだ。
国立オリンピックセンターのとなりに、
明治神宮!
というわけで、少し時間を融通して、
明治神宮にも行ってきた。
おそらく、初詣の参拝客最大の神社。
少し・・・すみません・・・かなり遅い初詣!
が!
初詣どころではなかった。
そう、建国記念日の式典をやっていたのだ。
実は、そのイベントをみて、
あぁ、建国記念日だったわ・・・と気がついたのは秘密。
私立大学のパレードがあったり、
各神社からお神輿や山車が長蛇の列をつくっていたり、
和太鼓のお披露目があったり・・・
実に派手派手しい様相だった。
ふと思う。
伝統を守ることにもっとも大切なことは、
田舎のように古い状況であることではない。
それを伝える人がたくさんいること、
つまり、それを伝える団体が継続して維持される必要がある。
と、なると、
実は現状で伝統を守っているのは都会なのではないか?
そんなモヤモヤ感を抱くきっかけとなった、
東京行きと建国記念日だった。
南佐久環境衛生組合定例会明日開会
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