生涯学習。
人は生きている限り学習をし続けるという考え方。
それは至極当然で、そうあるべきだと思う。
私は町議会議員として、様々な分野において学習中。
それを除いて考えても、
46歳という年齢になって、
周りの環境に死がちらほら見え始めて、
自分の死後のこと、お墓とか葬式とかについても学習し始めた。
人はいくつになっても学習を続けなければならない。
が、
それが、政治として社会として、
生涯学習を推進するということになるかというと、
それは全く別問題。
人は動機が発生したら学習をする。
裏を返せば、必要がなければやらないということになる。
だから生涯学習を推進するといことは、
その動機を認識させることにほかならない。
これは生涯学習に限らず、教育の根本であると私は強く信じている。
動機の提供ができない教育は、残念ながら押し付けになりかねない。
私は佐久穂町を町民全学習者・町内全教育機関の町にしたい。
ようするに乳児・幼児・児童・生徒・学生に限らず、
未婚・既婚・子持ちに限らず、
お年寄りまで全部ひっくるめて、
佐久穂に済む町民が動機を認識して学習をする町、
そういうシステムを持った町にしたい。
そしてその学習は世代を超えて共通の話題や認識となり、
世代をつなぐ。
そういった意味で、生涯教育をシステム化するという意味で、
リカレント教育の町づくり!
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