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佐久地域問題研修会前編?

佐久地区問題研修会に参加。

名前からはよくわからないが、南佐久町村議会議長会が主催する研修会。

川上村文化センターで行われた。

 

いやはや、

毎度のことながら、

川上村というのはすごいね。

葉物栽培、主にレタスが主軸で村が回っているのがよく分かる。

 

トラクターだって、きっとベンツよりも高いだろうに・・・

・・・こういうところで世代がでるな・・・。

何台もあって、しかも畑に放置してある。

普通、トラクターって、後方部分がアタッチメントになっていて、

用途によってそれらを取り替えるんだろうけど・・・

きっと、川上村の農家のみなさんは、逆に、

アタッチメントの数だけトラクターを持ってんじゃないかな。

 

結局、何事も

生産性を上げるには規模の大きさが大事なんだと、

思わされてしまう。

 

ある人がふざけて言っていた。

東京都の豊洲問題ってさ、お金がなければ、あんなにもめないのにね。って。

ようするに東京都は使えるお金があるから、

移転するだのしないだのって議論にもなるし、

あれはあったほうがいい、いやない方がいい、

これはやったほうがいい、やらない方がいい・・・

って話ができるんだよね。って。

 

確かに、無い袖は振れない。

 

川上村の農業はきっと規模が大きい。

農地の広さだけでなく、出ていく、もしくは入ってくるお金の動きが大きい。

東京都は人口が多く、都市の規模が大きいから、

やっぱりお金の出入りが激しいんだろう。

今の世の中、規模の大きさというのは、

円(ドル)という単位で

測るものなのかもしれないと痛切に思う。

 

いやぁ・・・我が家計の規模は小さい限りだけどね。

だから、生活の工夫が必要なんだろうね。

楽しいと思うことの感じ方を広げるとか、

汗水を垂らすことで充実感を得るとか、

子どもと笑いあって時間を忘れるとか、

あるものを利用して、問題を解決するとか・・・。

確かに、お金は必要だし、なければ苦しいけれど、

すごく一杯なければ幸せな生活ができない・・・

ってことはない。

 

これってきっとこの町も同じだと思う今日このごろ。

そこに道が見えてこないだろうか・・・。

 

そしてふと気がつく。

題名の佐久地域問題研修会の内容にまったく振れていない。

現実を知って、あぁ、明日の分にすればいいかぁ、とも気がつく。

今日も、ただただ書いているだけで明日の分までできちゃう幸せ。

 

とうことで、

これは前編ではなく序章となってしまった。

 

9月定例会まであと16日

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