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恒例高山観光?

小学校のころからの親友がいる。

中学校になって、私が隣の市に引っ越して、

中学校が別々になっても、高校が別々になっても、

必要なときは連絡を取っていた。

 

今でも覚えている、唐突に電話がかかってきて、

江戸幕府って何年にできたんだっけ?

って聞かれるだけのこともあった。

まぁ、そういった仲。

 

その後、佐久に来て、偶然ながら

その親友を共通の友達とする、友人もできた。

 

そんな親友の父が、毎年毎年、高山にホテルを予約してくれる。

だから、名古屋の実家に帰る前後に、毎年高山に宿泊して、

親友やその両親、共通の友人や新しくできた友人なんかと一緒に時間を過ごす。

今年も好意に甘えて宿泊してきた。

 

年に1度だけど、こういった恒例行事っていいなぁと思う。

そして、そういった関係は、あまり変化がなく、安定感がある。

唯一、子どもの成長をのぞけば・・・だが。

 

子どもといえば・・・

毎日、その成長を見ていると、中々その変化に気づきにくいものだが、

それこそ年に1回しか会わない関係だと、

その成長にびっくりする。

それと同じで、

実は毎年行く高山市だが、年に1回しか会わない子どものように、

その成長に驚く。

なにせ、夏場の観光シーズンとはいえ、海外の観光客が多い多い!

高山駅は新しく改装され、道路も整備が進んでいる。

観光客向けのサービスなども年々、向上しているように見受けられる。

高山観光でも、私達がよく行くのがリスの森というところ。

リスが放し飼いになっているハウスの中で餌をあげることができる。

手乗り、肩乗りリスなんか、珍しくもない光景だ。

ところが、今年は、たしかにリスの森なのに、

パット見、ヒトの森か?と思うほど、お客さんが多かった。

ここも、確実に観光地としての成長を遂げていると実感できる。

 

佐久穂町も、話を聞く限りでは、苔の森がとても盛況だという。

それなりの問題点も出てくるとは思うが、

そういった観光に対する対応や尽力が形になって現れてくるということは、

とてもうれしいことだ。

 

人や金が集い、しかも、

思い出をたくさん詰めることができる場所に、

佐久穂町が近づいていけばいいなぁ。

 

9月定例会まであと20日

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