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教育委員会初傍聴!

私も当然、初めての経験。

多分、ほとんどの人が教育委員会なんか見たこともないと思う。

それを傍聴してきた。

 

教育委員会って県にもあるし、市町村にもある。

すごく大雑把にいうと、長野県の教育委員会は教員の人事を担当してる。

市町村の教育委員会は基本的に学校などの設備を担当している。

 

で、佐久穂町教育委員会7月定例会。

教育長の挨拶。

小学校の音楽会や中学校の佐久大会・東信大会についてお褒めの言葉があった。

教育長からの報告や事務局からの報告。

特に興味深かったのは、

通学路安全推進委員会の報告

給食共同調理場運営委員会の報告

コミュニティースクール推進委員会の報告

報告というより、

そういう委員会があって動いてるんだということに感銘。

 

他にも興味深かったのは、町の奨学金貸与に関すること。

佐久穂町は、高校生や大学生に対して奨学金を貸している・・・

知ってた?

で、今年は15名の申し込みがあって13名が認められたそうだ。

前年に引き続き15名に奨学金を貸与しているから、

今年は合計28名が貸与されていることになる。

貸与している金額の総額や償還金についても言っていたような気がするけど、

残念!メモれませなんだ・・・。

 

後は、

要保護準要保護児童生徒支援支給の認定の追加案件や

・・・これは個人情報なので傍聴できないわけだが・・・

イベントに対しての教育委員会の後援依頼の可否。

これらに関しては、教育委員によって採決されていた。

ちなみに教育委員については現在3名。

1名が欠員のままになっている。

 

最後に

教育委員からの質問などを

執行側、つまり、こども課や生涯教育課が受ける。

質問の内容は、

学校内の水道の蛇口などの設備についてや

2年後に正式に実施される英語教育について、

佐久穂小中学校のキャリア教育の一端を担う森の子育成クラブの立場について

など。

 

聞いた話だと、今回の内容は少なめのようで、

いつもならもっと時間がかかるらしい。

14:00から始まって15:00に終了。

 

いずれにせよ・・・あぁ、こういう感じで教育委員会をやってるんだ・・・

と実感できたのはよかった。

こういう機関が佐久穂の子どもたちの学ぶ環境を

整えるにあたって、尽力をしてくれるんだなぁと。

 

なんにせよ、実際に見る・聞く・する・・・つまり経験することがスタートだ。

というのが、経験主義である私の心情だ!

とはいうものの、それほど確固たる主義者じゃないのですぐに横道それちゃうけど。

 

第3回町村議会改革シンポジウムin長野まであと3日

 

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