PTAに関して、
会長や副会長・顧問などの大任から離れて、
2ヶ月ほどが経過した。
とは言うものの、
息子たちがまだまだ小中学生であるからには、
それなりに関わりを持つことになるだろう。
今回もそんなPTAの関わりの1つ。
今年、次男が6年生になったこともあって、
私の住む川久保地区の
地区児童会の支部長をすることになった。
同時に佐久穂小学校PTAの校外指導部員ということにもなる。
地区の支部長というのは、
ざっくりいうと地区の子ども会の運営をする人だ。
だから、地区の子ども向け行事、
例えば一般的には、
夏のイベントやお祭り関連行事、
正月の獅子舞やどんど焼き、
もちろん、長期休みのラジオ体操や学校のプール開放などを担当する人だ。
川久保地区はずっと夏の行事として、
お泊り会を実施してきた。
昼過ぎに集まって、ゲームをやって、カレーを食べて、
花火をやって、DVDを見たり、肝試しをやったり、
そして次の朝、ラジオ体操をして帰宅という感じ。
ところが、昨年からコロナ禍のため、
何もかもが止まってしまった。
お泊り会は当然中止だが、ラジオ体操も中止となった。
これはこれで仕方がないことだし、
正直言えば、
子どもが少なっくなってきて、
しかも生活様式が多様化してきている昨今、
こういった行事自体が求められているかどうかもそうだし、
無理のない範囲で実施可能かどうかも微妙なところだ。
というわけで、今年・・・
予防接種が進んできているとはいえ、
まだまだコロナ禍は収まる気配もなく、
しかも新しい生活様式への移行は普通に行われてきている。
そんなわけで、まず行なったのは、
地区児童会の話し合いを減らすということだった。
もちろん話し合いそのものが無くなるのは当然ながらダメ。
ところが、日時を決めてみんなで都合合わせて・・・
みたいなことは、重要事項でもない限り必要ないし、
それこそLINEグループで意見を言う形でも済むのではないか？
というわけで、
できるだけ時間のあるときにコメントをもらうかたちにしてみた。
対面が素晴らしいという意見に異論はないが、
対面でないと使えない議論の技術を多用する人ほど、
そう主張してるのではないか？
文字列だと陳腐に見える主張でも、
熱く語ることで、もしくは恐怖をあおることで、
大きな声で主張することでもっともらしく聞こえることはあるものだ。
しかもその痕跡が音声のため残りづらいのも都合が良いときもある。
一応、補足しておくと、
私は、それを悪いことだと思っているわけではない。
それはりっぱな説得のための技法である。
話をもどそう。
そんななかで、問題となったのは夏の行事。
さて、どうしたものかと悩んでいたら・・・
妻が一言。
うちのブルーベリー狩りでいいじゃん！
あれ？
そっか。すっかり失念してました。
ということで、今年の川久保の夏のイベントは、
早朝ブルーベリー狩り！
これなら予定の都合がつけやすいだろう。
7月31日と8月1日の6：30から8：00で、
好きな方を選択してもらうことにした。
現地集合・現地解散。
お持ち帰りのブルーベリーについても、
育成会からの予算で補助してもらえるように検討中。
こんなコロナ禍で、
お外で親子や地域の子どもたちで、
いっぱいブルーベリーを食べてくれて、
楽しい夏休みの思い出になってくれることを
願うばかりだ。
7月臨時会開会まであと6日
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