12月9日に一般質問2日目が行われた。
いつもの一般質問を元にした記事。
一般質問で取り扱われた内容について、
私個人の見解を書くだけのなので、
それぞれの議員がどんな意図でどのような質問をしたのかは、
各議員に問い合わせてもらいたい。
2日目の午後、3人の分について・・・。
行政区の見直しについての質問があった。
佐久穂町には行政区が58区ある。
それぞれに区長がいて、その区と町行政との仲介役をしている。
区の中には常会というものもあって、
例えば、私の所属する川久保区は常会が4つある。
この区制度・・・200戸以上あるところもあれば、
1区に2戸しかないところまである・・・
という状態になっている。
そもそも佐久穂町の区は、
ボトムアップ的につくられた歴史もあって、
地理的な要因以外に、血縁関係なども関わってくる。
また、世代交代などにより住居が移動しても、
もとの区に所属しているという状態の世帯もそれなりにある。
私もここに引っ越した折に役場の人に、
どの区にしますか?
と聞かれて、え?選択権があるの?と思った覚えがある。
そんな状況下で、
区の長である区長の権限と責任が変化してきた。
かつては、地区の要望などは町議会議員が町行政に伝えていた。
その町議会議員の役割を、今は区長が務めている。
しかもその区長は、ほとんどの場合、
その区内の年長者から順番につないでいく形式になっている。
得意不得意関係なく、その役割を担わされるわけだ。
しかも東日本台風災害を直接体験した佐久穂町は、
自助・共助・公助という国の題目のもと、
区長の役割が大きくクローズアップされてきてしまった。
そんな歴史的変遷の中で、
200戸をまとめる責任を持つ区長や、
2戸しかないため、何回も区長をやる人が出てきている。
私個人の見解としては、
行政区の再編はいずれ大鉈をふるって行うべき
と思っている。
迫っている現状の問題点については、
その場の突貫工事でおこなっていくしかない。
その限界もほころびも、すでにではじめているのも承知している。
が、そこはまだ、対処療法をするしかないと思っている。
なぜなら、行政区の再編を行うにあたって、
世代的な理由によって、未だに理解を得られないからだ。
早くて5年・・・最低でも10年後には、
行政区の見直しはもちろんのこと、
行政区制度そのものの
根本的な見直しをしなければならないだろう。
若者定住に関する質問があった。
お隣の小海町では、
小海町にすむ若者就労者に関して、
5年間にわたり1万円の商品券を配布しているという。
若者に定住してもらうための施策である。
これを見習って・・・ということであった。
当然ながら佐久穂町にも若者定住のための、
さまざまな助成金などがある・・・
そう・・・
いつでも行政はよいことを上手に伝えられない。
だから、その効果も小さい。
風穴が開かないから、穴が拡大していくこともない。
そこが、地方行政のすべからく共通する問題点だと思う。
事業の効果について語るとき、
その宣伝効果についての手があまりにも打たれていない感じがする。
ようするに悪い言い方だが、
うわさをつくるのがへたなのだ。
八千穂の花木園や自然園についての質問がでた。
八千穂高原の花木園にはマレットゴルフ場がある。
マレットゴルフといえば長野県では当たり前の用語だが、
おそらく全国的には全く知られていない言葉のはず。
マレットゴルフは、ゲートボールのスティックとボールを使って、
平地および山間地に作られたコースをまわるゴルフである。
地面は基本、土。
ボールを転がし転がし、穴にいれる。
そういったスポーツだ。
長野県の高齢者は多くの人が経験したことあるスポーツだと思う。
話をもどそう。
その花木園のマレットゴルフコースが、
先の東日本台風災害の土砂で大きな被害を受けた。
今はデキないことはないまでに復旧はしているらしいが、
それでもちょっと・・・。
ということで質問者は、
マウンテンバイクコースにしてはどうか?
という提案をしていた。
ここだけにかぎらず、
八千穂高原は夏にこそ人を集める能力を有していると、
私は考えている。
それこそ、八千穂高原スキー場は、
夏場のマウンテンバイクダウンヒルコースにも利用できるし、
白樺林の中を純粋にサイクリングするだけでも、
駒出池キャンプ場を起点にして、
一大レジャーになりうるのではないか?
また、最近はやりのワーケーションやブレジャーにも、
避暑地としての価値は高いのではないかとも思う。
3泊ぐらいから1週間、八千穂高原に滞在し、
リモートで仕事をちょいちょいしつつ、
普段はログハウスに、数回はテントに泊まって、
サイクリングや散歩、マウンテンバイク・・・
こういった集客の仕方もありじゃないか。
しかも、その枠を30組程度に絞る。
予約でいつもいっぱいな状態を維持すれば、
自ずと口コミが広がっていく。
多少の高額であろうとも利用者はいるはずだと思う。
まぁ、素人の妄想だと笑ってもらって構わない。
だけど素人の妄想が、
大きなビジネスチャンスになった事例を見てきたのは、
私だけではないはずだ。
以上、一般質問で取り扱われたテーマについて、
質問者の内容や意図とは関わりなく、
私個人の雑感を書いてきた。
最後に、
あくまでも個人の雑感だから、
質問内容についての詳細は、
それぞれの議員に問い合わせて、ぜひ話を聞いてほしい。
その中で、是だろうが否だろうが、
人の思いが動きだせば佐久穂町は活気づくと思う。

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