4月に入って落ち着いてきたのか・・・
落ち着いてきたというのは、
新型コロナウイルス感染拡大防止の生活が・・・だが、
それが落ち着いてきたので、
5年前ぐらいに担任をしていた佐久長聖中学校の教え子から、
現状についてちょいちょい連絡が入ってくるようになった。
子どもたちが新しい世界へと進んでいる
という話を聞くことは、
とっても刺激的なことだ。
この年令になると新しい世界へ・・・
というのはそれほど機会が多くない。
私などは比較的に多いほうだと思うが、
それでも、
新しい世界へと飛び込んでいく子どもたちを見ていると、
やっぱりそのワクワク感はハンパない。
そんな中、大学に進学した教え子と話す機会を得た。
どうしても、
感染者数や医療体制、政治的発言、国の方策が、
ニュースの大多数を占めてしまうので、
今の大学事情を知ることはなかなかない。
大学はずばりオンライン授業を行っている。
新入生は学友と1度も顔を会わせることもなく、
授業が淡々と始まっている状態だ。
これは日本の大学の授業スタイルが、
それを可能にしているともいえる。
そもそも大学は基本的には一方通行の授業が多い。
情報を提供されて、
それを自分の中で再構成するのが大学の授業だからだ。
それゆえに、オンライン授業実施もハードルが低い。
さらに、学生でスマートフォンをはじめとする
インターネット環境がない人はかなり少ないと思われる。
こういったスタイルが、
他の場面と比べて構築しやすいのは、
それらの状況によるものだと思う。
一方で、
今の日本の大学がどうであるかはわからないが、
海外の大学では、
授業受講前にオンラインによる予習が必要とされ、
わからないところに関しては、
大学院生などに質問ができる体制が整っている・・・
そういった相互通行なスタイルが多いと聞く。
もちろんそのスタイルもオンラインが中心だ。
さて、日本の大学の今はどうなんだろうか。
相互通行の結果としての、
オンライン授業ならばそれはそれでよし。
一方通行ならではの特質によって
オンライン授業への移行が容易にできたというのであるならば、
次の段階としての相互通行可能な学びのあり方を、
ぜひ大学は推進していってほしいと考える。
さて、じゃぁ今の状況において、
小中学校・高校のオンライン授業はどうか?
を改めて考える。
同じ問題点というか、
克服しなければならない点が見え隠れするのは、
偶然ではないはずだ。

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