4月23日、4月の臨時議会と全員協議会が行われた。
こんな状況であっても、
集まって会議をしなければならないという
制度設計そのもののモロさが実感される。
とはいっても、
そういった経験がなければ反応しようもないか・・・。
ペストやインフルエンザなどの、
歴史的な事例はどうだったのかを、
調べてみようかなぁ。
さて、4月の臨時議会だが、
まず補正予算が1件。
主に大日向下河原橋の撤去のためのもの。
3月定例会の請願採択を受けてすぐの決定は評価できる。
他にも教育委員の再任、
そして新たな教育長の任命。
現倉澤誠教育長は、5月7日に任期満了となる。
今回の新型コロナウイルス感染拡大の対応も、
私としてはよかったと思っているし、
佐久穂小中学校の町単独費用の教員増加も、
すばらしいと感じていただけに、
少し残念ではある。
が、とにかく、
お疲れさまでした。
ありがとうございました。
という感謝の言葉を送るしかない。
新しく教育長に就任するのは、
渡邉秀二氏。
昨年度、佐久穂小学校で町費で仕事をしていただいていた方。
いわゆる退職校長の1人だ。
今後の佐久穂教育のさらなる発展に期待したい。
話があっちこっちで申し訳ない。
定数と報酬については一旦の結論が出たので、
議会改革特別委員会が解散されていた。
今回の臨時議会で、
改めて議会改革特別委員会が設置された。
今度はタブレット議会が話の中心になるだろうと思う。
くしくも、
今のこの状況だからこそ、
紙を減らす以外の意味が生まれてくる気もする。
ダイジェストだが、4月の臨時議会の内容。
10月から4月にかけて、
対応しなければならない事態が増え、
しかもその時間の流れが速いときている。
もし、議会が町の意思決定の一翼を担うのであれば、
今の議会のあり方では、
とてもじゃないけどついていけないだろうと思う。
もっとこまめに協議できるシステムが求められる。
まぁ、だから定数削減をして、
専門化専業化をすすめるべきだと思うんだけどな。
フットワークが今は1番大事だと思うから・・・。
6月定例会まであと1ヶ月半
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