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万歳万歳万々歳?

佐久穂小学校のPTA理事会が8月27日に行われた。

今年のPTA理事会は昨年と比べて随分、開始時間が早くなって、

本会打ち合わせが17:00から、

理事会本会が17:30からとなっている。

これも働き方改革によるものと思われる。

あくまでも私個人の都合であるが、

夜に学習塾をやっているので、この時間に始まるのは、

遅い時間から始まるのと比べると、

とてもありがたい改正だと思う。

 

ただ、これは個人的な都合であって、

個人の都合が多様化してきている近年では、

どの時間帯に開催しても、

誰かには負荷をかけることになってしまうのが現実。

任意集団が全体活動を実施するということのハードルは、

どんどん高くなっている。

だからそこに義務感を感じる真面目な人ほど、

そこへの参加そのものをためらう傾向をもたらす。

もっとヤンワリフンワリテキトーでいいのに・・・。

 

さて、佐久穂小学校PTA会長はこの運動会の閉会式で、

万歳三唱をしなければならない。

私にとって、万歳三唱はそれほどいいイメージがない。

1番強いイメージは、ステレオタイプで申し訳ないが、

戦地におもむくため田舎から電車で出発するシーン。

あとは結婚式でも見かけるなぁ。

飲み会の最後にもちょくちょくやっている。

あと、なぜだか理解に苦しむが、

衆議院が解散するとき万歳をやってるなぁ・・・。

私にとっては、最初のイメージが最初のイメージなので、

運動会で万歳三唱???

となったわけだ。

 

というわけで、万歳三唱についてちょっと調べてみた。

語源そのものは中国の言葉で

千秋万歳

この後半部分が取られたというのは有力なようだ。

千秋万歳の意味は、千年万年というぐらいの意味で、

長寿を祝う言葉であったようだ。

日本語だと、

千代に八千代に・・・

っていったところかな?

 

コールとして使われ始めたのは、

案外新しく、明治時代、大日本帝憲法発布の年らしい。

最初は天皇をたたえるためのシュプレヒコールだったようだ。

小学校の国語の教材で有名な「最後の授業」の

ビィヴ・ラ・フランスなんかと同じものだろう。

明治時代にはじめたころは、

万歳万歳万々歳だったようだが・・・

どうやら定着しなかったようだ。

明治の政治家なんかは一生懸命考え検討して決めただろうに・・・。

万々歳が広がらなくて残念だったね。

 

ちなみに余談だが、

1900年後半には万歳三唱令なる偽文書が出回った事件もある。

なんでも万歳三唱のやりかたを規定した明治12年太政官布告の法令だという。

もちろん偽物なのは言うまでもない。

 

では、そもそも万歳三唱にルールやマナーはあるのか?

といったことも気になる。

というか、ルールやマナーが明文化されていないから、

上記のようないたずらもでるわけで・・・

ようは、バンザイと言いながら両手を三回上げるだけ。

お手上げと間違えないように・・・と、

手のひらを正面に向けずに内側に向ける・・・

と、いった作法を言う人がいるが、

2010年の鳩山総理大臣だったかな?

指摘されたことがあるようだが、

それこそ都市伝説というレベルでしかないようだ。

そもそも明治維新以降に決まったことだしね・・・万歳三唱。

 

で、運動会の万歳三唱。

長寿を祝う?天皇を称える?お祝いをする?

ふむ・・・

私は、児童・教職員・保護者・来賓に敬意を表したい。

素直に敬意を表するならば、

感謝の言葉と拍手だとおもうのだが・・・

どうだろう?

まぁ、こういった話をすると、

屁理屈が多いだの、よく言われる。

いや、屁理屈じゃなくて、

行為そのものに理屈がないんじゃないの?って思う。

言われたとおりにやればいいんだよ!

っていうのは、まさに屁理屈にすらなっていないよね。

 

9月定例会開催まであと8日

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