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西部がやった10のこと④佐久穂在住の高校生との連携をはかる

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④-1 What’s 地方議会?での高校生に対する知る機会確保

議会活性化特別委員会企画として令和7年2月にWhat’s地方議会?という企画を行いました。私が議会活性化特別委員会に企画提案をし、反対者もありましたが、なんとか実施することができました。内容は、佐久穂町議会議員選挙から始めたの議会参加までを、クイズを交えながら時系列で疑似体験していくというものです。もちろん講師は企画者である私が務めました。この企画の目的はいくつかありますが、その中でも特出すべきは、選挙権をはじめて持つ18歳17歳の高校生に対して、選挙権・被選挙権・地方議会などについて身近に感じてもらいつつ、問題意識を持ってもらいたいというものです。そもそも、若者が大事と宣伝する割には、若者に対して政治に関わる機会や政治を知る機会を提供していない現状に、私自身不満がありました。そこへの第1歩を自分で踏み出せたことを嬉しく思います。

What’s地方議会?が提供する学びの機会!

議会活性化特別委員会企画What’s地方議会?のチラ見せ!

What’s地方議会クイズで学んでみませんか?

④-2 高校生参加のワークショップを企画・依頼・実施

令和4年から始まった佐久穂町議会主催の町民との意見交換会のこども対象の分科会ワークショップでは、他の議員からの要望もあり、2回目から、地元高校生にも参加してもらいました。佐久穂町には現在のところ高校がなく、みんなバラバラな高校に進学していきます。佐久穂町在住の高校生はなかなか佐久穂町に関わることも、同級生と再開する機会もありません。少しでもこういった状態にくさびを打てたらという思いもありました。

さくほ議会だより 2024年12月号(臨時号) さくほ議会だより 2023年12月号(臨時号)

③-3 小海高校に対する進言

令和7年度の長野県公立高校後期選抜における小海高校の志願者数は、定員45め名のところ9名となっています。この状況は今に始まったことではなく、長野県教育委員会が高校の統廃合を進め始めてからずっと続いています。たまたまその検証に参加した私は、その状況に危機感を覚え、直接、小海高校に申し入れて見学もさせてもらいました。また、行き合うたびに地元県議会議員に状況や方策を説明し続けています。おりしも高校授業料無償化が決まりそうな国政の動きがあり、南佐久のような人口減少地域では、教育の選択肢を増やすどころか、教育を受ける権利の危機を具現化する政策であると私は考えます。今後とも、小海高校のあり方について、誠心誠意、教育に関わらる者として取り組んでまいります。

佐久穂町議会議員一般選挙告示日まであと9日

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