3月19日に3月定例会は採決閉会となる。
3月20日の結婚記念日をはさみ、
3月21日には佐久穂町立候補予定者説明会がある。
次期、佐久穂町の選挙に出馬する人は、
事務的なリアルがこの3月21日から始まる。
法的には告示の4月8日から選挙運動が開始されるが、
それ以前から政治活動はできることになっている。
出馬することの表明自体は公職選挙違反にはならないから、
いち政治家としての政治的広報活動は、
告示日1ヶ月前ぐらいから激しくなる。
だから、この選挙前のタイミングは、
政治家を続けるためにその周辺は忙しくなるのが一般的だ。
が!もう一方の現実として、
佐久穂町議会議員の場合は4月16日に任期満了なわけで、
それまでは議員として任期を全うすべきなわけだ。
で、現実として
3月26日には広報特別委員会による議会だよりの制作の仕事がある。
そののち、初稿、第2校正、第3校正・・・最終校正と、
校了日である4月16日まで続く。
特に私は委員長だから、副委員長と最後の最後までそれが続く。
他の広報特別委員もそれぞれの温度感で関わってくるが、
その温度差に苦言を呈するわけにはいかない。
もっと早くからやればいいじゃない!
っていう人もいるかも知れないが、そうもいかない。
佐久穂町の予算は単年度会計でかつ、
議会だよりの4月号の制作については令和7年度の事業なので、
令和7年度一般会計予算の執行ができる4月から、
入札業者が決定し印刷業者が活用できる新年度の4月から、
外向けの活動を始めるしかない。
つまり、原稿の持ち込みは4月1日以降に限られる。
そんな、弊害もある・・・。
そんななか、3月13日の夕方には、
来年度の議会だより表紙に活用する絵画を選考するため、
佐久穂中学校の美術科担当教諭のもとに出向いてきた。
ちなみに、令和6年度の議会だより4月号の表紙はこちら。
で、令和7年度に向けての表紙の美術作品を選考してきたわけだが、
面白い作品が多すぎて選考に時間がかかり、
結局、表紙用4作品を選んだものの、
あまりに惜しい作品が多いので、
準という位置づけで更に4作品を選ぶことにした。
表紙に掲載される4作品はもちろんだが、
それ以外の4作品は裏表紙に小さくだが掲載しようと、
今のところは考えているが・・・。
それも、次期に私が佐久穂町議員をやっていて、
かつ広報特別委員会に所属しているという条件が必要だろう。
???
引き継ぎしてやってもらえばいいんじゃね?って・・・
もちろんそうなればそうするが、
引き継いだところで新しい人が、
そんな面倒なことはやりたくない!
って思えば、きっと辞めちゃうんじゃないかな。
なんだかんだ、佐久穂中学校との調整や描いた生徒へのインタビューとか、
めんどくさい仕事が増えちゃうわけだから。
なんだかんだ政治的な理由や価値観を振りかざして、
それを理由に、自分の都合で仕事をする政治家って多いし。
まぁ、今後の1つの未来にありうることだから予言しておく。
この予言は結構当たるかもしれない。
今年度、議会議員の仕事を増やしてきたから、
次期議会ではふんぞり返った議員が多くなれば、
どんどん今までの企画は潰されていくだろうというのは、
容易に想像できる。
もはやそれは予言ではなく、事実に近い推量というものだろう。
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