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令和6年衆議院議員選挙の結果と長野県と国民民主党!

10月27日におこなわれた衆議院議員選挙の結果が落ち着いた。

まずはNHKから衆議院議員選挙の全体像の画像を貼り付け。

ちなみに同じNHKのサイトで、前回の結果がこれ。

さらに、長野県の選挙区について、

とりあえずYahooニュースから選挙結果を抜粋。

長野1区
長野1区(立候補者3人):長野市、須坂市、中野市、飯山市、上高井郡、下高井郡、下水内郡
 当)篠原  孝(76):立憲民主党 前 105231
   若林 健太(60):自民党 前 88792
   若狭 清史(44):維新 新 33470

長野2区
長野2区(立候補者3人):松本市、大町市、安曇野市、長野市、東筑摩郡、北安曇郡、上水内郡
 当)下条 みつ(68):立憲民主党 前 98664
   務台 俊介(68):自民党 前 54265
   手塚 大輔(41):維新 新 50961

長野3区
長野3区(立候補者2人):上田市、小諸市、佐久市、千曲市、東御市、南佐久郡、北佐久郡、小県郡、埴科郡
当)神津  健(47):立憲民主党 前 121594 
  井出 庸生(46):自民党 前 99431

長野4区
長野4区(立候補者2人):岡谷市、諏訪市、茅野市、塩尻市、諏訪郡、木曽郡
当)後藤 茂之(68):自民党 前 75713
  武田 良介(45):共産党 新 50005

長野5区
長野5区(立候補者3人):飯田市、伊那市、駒ケ根市、上伊那郡、下伊那郡
当)宮下 一郎(66):自民党 前 78139
  福田 淳太(30):立憲民主党 新 68650
  後藤 壮一(71):共産党 新 14681

長野県はやはり現状では立憲民主党の勢力が強い。

 

自由民主党から分離して新生党を結成し、

第80代内閣総理大臣になった羽田孜氏の影響がかなり大きい。

羽田孜氏は最終的に民主党の結成に際し初代幹事長となっているから、

その歴史的流れに乗っているというのが現状だろう。

 

長野県小選挙区では3対2で立憲民主党の勝利といえる。

実際の比例代表による復活を入れても、

自由民主党の井出庸生氏と立憲民主党の福田淳太氏の

1対1が復活しているので、まとめて4対3ということになろうか・・・。

 

全体的結果を踏まえると、国民民主党の躍進は目を見張るものがある。

長野県では国民民主党の勢力は気配すら感じなかったが、

最近、四登夏希氏が身近なところである佐久市にて、

国民民主党の長野県連幹事長に就任した。

四登夏希氏は前安芸高田市長である石丸伸二氏が、

2人目の副市長に据えようとした人物である。

これについては結局、安芸高田議会に否決されたため実現はしなかったが・・・。

そして同時に来年実施される佐久市議会議員選挙に、

国民民主党の公認として出馬する意向を固めているようだ。

 

興味はあるので少し話してみたい気もする。

何より国民民主党の政策第一主義は私も共感するところ大。

理念や理想ではなく、仕事として実務として政治をしたい・・・

 

最近、理念や理想が手段として利用されている状況をよく見る。

眉をひそめてしまうような活動家が多用する陳腐な理論武装技だ。

というか、陳腐だということは多用されているということで、

そもそも理念や理想は手段として使いやすい道具なのだろうとも思う。

でも、その手法が悪手であることは、歴史が証明している。

少しでも歴史に触れれば、そんな事例は枚挙に暇がないほど出てくる。

 

果たして、国民民主党はどうだろう?興味深いところだ。

 

町民との意見交換会実行委員会まであと3日

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