今日は長男・次男の学校がお休みだったので、
3人でゴルフに行ってみた。
佐久リゾートゴルフクラブ。
小2の次男は18ホールまわるのは初めて。
とりあえず、プレイング4という特設ティーから。
プレイング4というのは、ゴルフ場独自のルールに基づいた特別なティー。
普通の人が第一打目にOB・・・つまりとんでもないところに飛んでった場合、
打ち直さずに、そのまま前に進み特別に設けられたティーから4打目を打つ。
その4打目を打つと決められたところがプレイイング4。
打ち直すことをしないので、プレイの進行が全体的にスムーズになる。
というわけで、次男は、すごくカップに近いところから1打目をやらせた。
あらためて、知らない人に説明するのは難しい・・・
と言うより、どこまで説明を掘り下げていいかわからないから大変。
それはどこの世界でもかわらない。
わかっている人には当たり前、わからない人が悪いみたいな風習さえあるからね。
話を戻して、
次男はそれでも楽しくまわれたようだ。
小4の長男は、レディースティー・・・つまり女性用の第一打目の場所から。
私が上手ではないので、もうそろそろ追い越されるかもしれない・・・。
そんな感じで、私と長男・次男で遊んできた。
流石に私だけ、体がしんどい!
帰ってきて、次男が日記を書くのかと思いきや、
すでに書き終わっているようだった。
はぁ?
今日のゴルフのこと書くんじゃないの?
と、思いつつ、
次男に「できてるなら日記、音読してみなよ」と言ったら、
音読し始めた。
書いてあったのは、昨日、朝6時からこれまた3人で出かけた、
町内一斉美化運動のこと!
で、内容は、
「タバコの吸殻ばかりが落ちていました」
だそうだ・・・。
で、感想は
「不思議に思いました」
だってぇ。
そりゃ、不思議だよね。
彼らにしたら、ゴミというものに優劣はないからね。
優劣?チョット変か・・・差別?・・・違いかな。
だから、ひとつの種類に集中していることは、そりゃ不思議だわ。
なぜ?って聞かれた。
しかたがない。
父としては答えなければならん。
「えぇ・・・っと。心が痛まない程度の大きさだからじゃないかなぁ」
・・・。
・・・。
「ふ~ん」
複雑だけど、とりあえずよかったぁ。
「大きくても小さくても心は痛むよね?」と切り替えされたら、
答えが用意できなかったよ。
というか、答えが用意できないっていうより、
タバコを吸っている人そのものの善悪の問題になっちゃうからね。
どうしても。
ふむ。
世の中、子どもに説明しづらいことが多い。
知らなくてもいいことは知らない方がいい・・・というのは、
個人的に私は嫌い。
だって、自分の人生ぐらい自分で判断したいじゃん。
となると、さっきのプレイング4じゃないけど、
伝える側の責任って、それが難しいだけに、大きいなって思う。
あぁ、もちろんそれは、自分に対してね。
そんな、ゴルフと日記と町内一斉美化運動のとりとめのない話。
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