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サンサンの残した傷跡と政治的判断と批判的精神の戒め?

台風10号は本当にいろいろなところに影響を与えて、

いよいよ熱帯低気圧に変わった。

 

まず、でかい強い。

そんでもって足が遅い。

その上、日本列島を東北まで上がって抜けるはずが、

結局、途中、四国で南下し、ちょっと北上して・・・

 

この台風によって8月31日、9月1日の土日への影響があった。

例えば、佐久穂町では9月1日の町内防災訓練を中止とした。

松本では、土曜日に中学生、日曜日に小学生むけの、

同じソフトテニスの大会である中日杯があったが、

土曜日は中止、日曜日は実施という運びとなった。

 

こういったイベントや会議、大会などの天候による中止は、

未来のことを判断するという点において、

政治の世界と少し類似している。

結果を見て後出しジャンケンのように主張を繰り広げる人がいるが、

多様な可能性を考えなければならず、

さらに全責任を負わされる立場にない人は、

なんとでもいえる・・・。

 

それがわかっているから、

私は基本的には主催者の判断を是非は問わず尊重するようにしている。

もちろん個人的な思いというものはある。

だが、個人的な思いと批判との境目がなくなってしまっては、

それはもはや政治ではなくなってしまう気がする。

 

台風10号で被災された皆さまにお見舞いを申し上げつつ、

判断という点において、

自分の戒めにしたいと思う。

 

9月定例会開会まであと4日

 

 

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