7月12日に長野県町村議会議長会主催の
町村議会議員研修会に参加してきた。
毎年の定例行事だ。
内容は前後に分かれており、
前半は大正大学地域創生学部教授の
江藤俊昭氏による
議員のなり手不足は住民自治の危機、その打開の道を探る
という講演だった。

彼の今回の講演の内容は、なり手不足に潜んでいる3つの危機について。
1つは投票率低下による町村議会そのものの危機。
それこそ議員になろうという人がいなくなってしまって、
結果的に町村議会自体が存続し得なくなる・・・
そういった状況にまできてる。
無投票や定数割れなんかがその兆候である。
ふたつめは地方自治体としての町村の危機。
議会がなくなってしまえば、
基本的に二元代表制で行われている仕組みが成立しない。
つまるところ首長による独裁になりかねない。
そうなると町村という地方自治体と
それを担う地方自治制度そのものが崩壊してしまう。
さいごは、地方自治体の崩壊によって、
その影響、地盤と言ってもいい・・・によって、
都道府県やさらには国が崩壊することになる。
都道府県や国が市町村を統括する・・・
そういった形にならざるを得ないのが、
今でさえその傾向が強いのに、
さらなる中央集権化が進んでいくことになる。
正直なところを言えば、
わかっていることから行うことへの、
その乖離がうめられないのが今のありようだと思う。
言われているようなことは地方議員のほとんどがわかっているだろう。
でも、だからといって自分がどうするこうする・・・
といったところまでにはたどり着けない。
そもそもどうするこうする自体を思いつかない現状だろう。
さらに自分を目立たせたい、マウントを取りたい人は、
どうするこうするといった内容に批判をくれる。
批判はこのさい意味はあまりない。
あるアニメでのセリフ。
自分が言うようなことができるかできないか、
実際に現場に出てやってみるといい!
だから佐久穂町議会にいる私は、
どうするこうするをまずやってみることを
最優先事項にしている。
お風呂の釜では、政治ごっこしかできない!
本日、町村議会議員研修

コメント