5月もいよいよ終わり。
今日は、議会報告会実行委員会があった。
5月6日に実施した第3回議会報告会の振り返りをした。
これが最終の実行委員会となる。
町民からの意見も含め、
それぞれの委員が反省や感想を持ち寄った。
様々な意見が出されたが、
細部に渡る要望などが多めで、
ということは、全体像は評価されたうえで、
改善点を提示いただいたということになろうかと思う。
そういう意味では、概ね満足のいく結果だったと思う。
ひとつだけ気になったのが、
佐久穂小学校の金管クラブを、
演奏を議会報告会に組み込んだ是非について。
いつくかの意見とともに私の思うところを書くことにする。
あくまでも私個人の意見で、
しかもここは私のブログであるため一方的であることは、
あらかじめお断りしておく。

さて、まずあったのが、
政治的利用をされているようで嫌だった・・・というもの。
これに関しては、心情的にはわからなくはない。
だが、まず言葉を明確にしておかなければならない。
政治的利用とは何か?
ということだ。
政治的利用・・・。
これが辞書にはあまり明確なのものがない。
私としては特定の政治家・政治団体が、
特定の利益、特定の支持を得るために、
何か・・・この場合は子どもを利用することだと考えている。
私個人の意図としては、
佐久穂町民に佐久穂小学校金管クラブの演奏を聞いてほしい、
もしくは聞いてもらえる機会を作りたい・・・
もう少し欲張って言うと、
子どもたちに、地方自治体における議会というものを意識してほしい、
というものであった。
それが政治的利用と言われれば、そうなのかもしれない。
だが、正式な手続きで選挙された町議会議員の集合である佐久穂町議会が、
これまた正式な手続きをもって、
議会報告会を企画し、
そこに佐久穂小学校金管クラブに対して、
強制力のない参加自由な演奏依頼をしたにもかかわらず、
なんだか政治的に嫌だからという大人側の理由のみで、
子どもの発表したい、参加したいという思いを捻じ曲げてしまったとしたら、
それこそ親権の政治的利用ではなかろうか?
と、意地悪をいうこともできるのではないか?
ちょっと意地悪過ぎた言い方だった。
私も親だからわかる。
ようは、特定の政治的信念とかではなく、
なんとなく子どもに政治に関わらせたくないという気持ちが、
根強くあるということなのだと、
私としては理解している。
だから、私としては純粋に、
町民の皆さんや金管クラブに参加する児童の保護者のみなさんに、
佐久穂小学校金管クラブの演奏を聞く機会を作りたかっただけだ。
私の三男も、金管クラブに入っているが、
4年生のときなどは入部したはいいが、
一体どんな活動をしているのかもわからなかったし、
初めて演奏を聞いたのが運動会のファンファーレだけだった。
正直、金管クラブに所属して、
我が子が何を学び、どう関わっているのか?
という、純粋な疑問を解消する機会がほしいだろうと思ったに過ぎない。
そこを理解してもらえばありがたいわけだが、
政治的利用という嫌悪感も理解できるので、
私は、実行委員会において、
強く強く、
開会前のウエルカムコンサートという枠での実施にこだわった。
議会報告会の始まる前、
保護者にとって見れば子どもの演奏を聞いたら、
会場から退室できるような状態にしたかったというのもあるし、
子どもたちも長時間、議会報告会につきあわされることもない。
私としては、双方がよいとおもう方法であったと思う。
一方で、他の町民の方々から、上とは逆の意見として、
佐久穂小学校金管クラブの演奏会を、
休憩中の真ん中とか、エンディングに設定したほうがいいのではないか?
というご意見もいただいた。
これも上の話と同様な考えで、
私個人としては否定したい。
議会報告会を町民に聞いてもらうという目的には、
効果的な方法であることを私も認めよう。
しかしそれでは、
金管クラブに演奏をしてもらった本目的・・・
つまり、
町民のみなさんに小学生の演奏を聞いてもらう機会をつくる
ということに、反する可能性がでてくる。
なぜならば、真ん中にその演奏を持っていってしまっては、
演奏のみを聞きたい町民の方の、
来場判断を鈍らせてしまうことになりかねないからだ。
結局のところ、私にとっては同じ理由で、
両極端の意見に反論していることになるわけだ。
政治的な決断といえばそうかもしれないが、
多くの方にとってよい機会になったのではないかと思う。
特に、孫世代に小学生がいない政治的関心の高い方々に、
地域の小学生がどんな活動をしているか
を知ってもらえる機会にもなった。
この一点だけ考えても、
私はよかったと思っている。
他にも様々な意見をいただいた。
これらの意見などを今後、議会で共有し、
さらなる議会活動への意欲としていきたいと思う。
本日、議会報告会実行委員会最終

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