5月25日の全員協議会においての、
私が提示した4つの件のうち、
佐久穂小学校の議会見学の件について・・・。
さすがに反対はいないだろうなぁって思っていたけど、
いた!
こんなに急に言ってきて準備が間に合わない・・・
ということだった。
基本的に傍聴は随時許可されているわけだし、
佐久穂町議会議員として審議中ようすを見られるにあたり、
準備なんか必要ないし、
見られて困ることなんかしていないし。
そもそも、準備するのは反対している議員じゃないし・・・。
まぁ、まったくもって全員満場一致で賛成。
注意点や問題点が提起されないなんてこと自体も、
それはそれで大問題だから、
反対意見があるのは構わないし、大いに結構!
一部、見学にくる小学生の態度を危惧する意見があったが、
いやいや・・・。
佐久穂町議会について言及するわけではないとう前提で、
議会議員のほうが、私語が多いと思うが・・・
国会に至ってはヤジまで飛ぶ始末。
そういったことも議員先生はあまり自覚はないのだろうか?
小学生にそれを強要するなら、
まず自らを省みる機会にしたらどうだろう?
嫌味がすぎたか?
まぁこういった嫌味に対して怒る人は、
きっと私語をしている人なんだろうなぁ・・・。
実際に具体的な企画を、
議会側・小学校側・教育委員会側をつないで、
問題が少ないように企画立案調整をしていきたいと思う。
だれが?もちろんやりますよ!
具体的には、
開会日と採決閉会日は小6に用事があるので、
10日11日に行われる
委員会審査を傍聴してもらうようにする予定。
中には
委員会審査なんか見せてもしょうがない
みたいなことを言う議員もいたが、
いやいや、真逆じゃない?
委員会こそ議員の仕事として見せたほうがいいでしょ?って思う。
委員会審査を見てもらうことにしたのは、
他にも理由がある。
1つは、ひとつあたりの審議の時間が短目で、
傍聴者の出入りに厳しい議会において、
融通が効かせやすいこと。
本会議だと、1時間以上経たないと休憩が入らない。
2つ目は、2部屋に分かれるので、
議員や町役場課長などの参加人数が減り、密になりにくいこと。
小6は1クラス単位で佐久穂庁舎へと来てもらう。
今の小6は1クラス約28人。
これを密をさけるために、2班14人ずつに分けて、
1つの班が、委員会審査を傍聴している間に、
もうひとつの班が、町長室などの佐久穂新庁舎を見学してもらう。
これについては、教育委員会にお願いした。
そして良いタイミングのところで入れ替える。
・・・これを3クラス分の時間枠をとって行う。
正直なところ大変なのは、
佐久穂小学校の担任団と新庁舎を案内する佐久穂町教育委員会。
議会は委員会を開催している各委員長が、
児童の入れ替え時に休憩を挟むというだけ。
佐久穂小中学校が統合されてから、
また新庁舎ができてから、
佐久穂小中学校が社会見学として議会を選んでくれるのは、
おそらく初めてのこと。
主権者教育がクローズアップされる昨今・・・
ぜひ、子どもたちには、
少しでも五感で感じてもらって、
どこかにその記憶が残ってくれればいいなぁって思う。
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