佐久穂小中学校は、
地域と学校をつなぐ活動として、
学校応援団という組織を持っている。
佐久穂町コミュニティースクール推進委員会の助言のもと、
学校長が主宰して各部会の活動を行う。
・・・佐久穂町コミュニティースクール推進委員会?
あぁ、文部科学省が提唱する学校運営協議会制度のかな。
・・・検索中・・・
はい。
学校運営協議会については、文部科学省ホームページのこちらを。
そして、
文部科学省ホームページ コミュニティ・スクール企画委員会及び推進員 一部抜粋
文部科学省では、地域とともにある学校づくりを促進する観点から、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の数を、第二期教育振興基本計画中に全公立小中学校の1割(約3000校)に拡大することを目標としています。このため、コミュニティ・スクール導入の取組を加速するようなコミュニティ・スクールの戦略的な普及方策等について有識者等から助言を得るため、「コミュニティ・スクール企画委員会」を必要に応じて設置します。また、コミュニティ・スクールを導入しようとする教育委員会や学校等に対して継続的できめ細かな支援や助言を行う「コミュニティ・スクール推進員(CSマイスター)」の仕組みを導入しました。コミュニティ・スクール推進員は、コミュニティ・スクールの導入や実践経験を有する元校長や教育長、学校運営協議会会長等に委嘱しております。
というものです。
佐久穂町のコミュニティスクール推進委員会のメンバーなんかも、
また調べておかなきゃ。
さて、その地域との連携の担い手としての学校応援団。
いやぁ、結構登録されてるんだね。
特に部会の中でも、人材バンク部会は非常に多くの方が協力体制をとっている。
私はとりあえず、学習支援部会。
もちろん人材バンクとして、
高校入試に関する説明会や、
夏休みに向けての学習の取り組み方の講演会、
青年期に対しての親の対応方法の相談会
なんかも今まで中学校などで講演会を依頼されてやってきたから、
お手伝いできることはあるだろうけど。
でもまぁ、とりあえず学習支援部会で学習支援のボランティアをしていく。
具体的には、水曜日・・・ほら、中学校は職員会議で部活が休みになる曜日。
その水曜日の15:30から、学校の図書室あたりで学習支援をするらしい。
色々な要望もあるだろうし、教科もマチマチ、学力層もマチマチだから、
現実的にはなかなか形になるまでには時間がかかるだろうなぁって思う。
なんせ、15:30からのボランティアは人材確保が難しい。
それも中学生の学習ならばなおさら。
日曜日の無料講座である佐久穂学習倶楽部通常部も続けたいし、
自分の生活のためにも、強化部もたちあげなきゃいけない。
議員活動はいわずもがな。
でも
私の今の生活のリズムから考えると、
水曜日以外の放課後も、
お手伝いできることはあるのかなぁって思う。
中学校の教諭の皆さんと相談しすり合わせながら、
新しい学習のスタイルができれば・・・
そしてそれによって少しでも、ひとりでも
学習っておもしろいって思ってもらいたいし、
学習をすることで人生を切り開く力を身につけてほしいと思う。
学校でのボランティア、
無料の佐久穂学習倶楽部通常部、
そして有料だけど佐久穂学習倶楽部強化部、
佐久穂町議会議員としての活動、
4つの方向から、
佐久穂町の子どもたちが、
選択肢を多く持てる大人になれるように
支援していきたいし、そうなってくれたらいいなぁ。
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