11月26日の意見交換会では、
3分科会に別れてワークショップを実施した。
私が担当したのは第3分科会で、
佐久穂小学校の児童、佐久穂中学校の生徒会、
そして有志の高校生がそのワークショップに参加してくれた。
ワークショップの内容は、
50年後の未来を勝手に想像して、
その世界線において、25年後の自分たちはどんなことをしているか?
そして5年後までに何をしたらその世界線に対応できるか?
というもの。
今回は、子どもたちの発想力を体感するのが第一目的。
全体の場の発表で大人たちに、
子どもの世代の発想力について衝撃を受けてもらいたかったから。
大人として何かをするときには、
すでに先入観に支配されているのだと気づいてもらえたら・・・
という思いがある。
第二の目的は、
子どもたち自身に、たくさんの世界線を思い描いてもらう練習と、
それぞれの世界線について現実の自分を寄せてもらう練習を、
してもらうというもの。
重要なのは、
自分がこうしたい・・・
というのと、
世界がこうなる・・・
という、
自己と世界のすり合わせができるチカラで、
それが生きる力だと私は考えている。
いずれにせよ、
子どもたちの発想はすごい。
その具体的な内容はまた別の機会に・・・。
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