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喜多方と農業科と給食とラーメン?前編

委員会合同視察研修の続き3日目。

前日のうちに福島県福島市に行って宿泊。

前々日は仙台市に宿泊だったが、

さすがに仙台市と福島市では都市感というかが違う。

昨年度、福井県福井市に宿泊したときも同じ様に思ったが、

いわゆる県庁所在地間の人口格差は明確にあるということか・・・。

 

さて、ホテルを朝8:00に出発して、

一路、喜多方市役所へ。

市役所では、有機給食の取り組みと小学校農業科の取り組みについて研修。

 

まずは喜多方市の給食について。

喜多方市の給食は地産地消を目指していて、

それが大きな特色となっている。

配布された資料とメモを載せる。

表3は地場産物の活用状況の資料だが、

これにはちょっと注意が必要で、

福島県が調査する際に、

品目別調査になっているということを理解しなくてはならない。

資料やデータというのはその扱いで大きく様子が変わるものだ。

 

たとえば100品目の食材があったとする。

そのうち50品目の食材が地場産物ならば50%の活用ということになる。

そのうちの例えばその1品目をジャガイモとしよう。

そうすると給食で使用するジャガイモの一部を地場産物を使用した場合、

それは1品目が地場産物であるという集計になる。

 

で、失礼だとは思ったが具体的な様子を聞いてい見た。

事例としてはキャベツを挙げていたが、

おそらく5割ぐらいは地場産物を使用しているだろうとのことだった。

集計方法については???ではあるが、

実績については目を見張るものがあると思う。

 

長くなってしまうので、小学校農業科については、

後半に譲る。

 

町民との意見交換会実行委員会まであと3日

 

 

 

 

 

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