ずっと誘われていたのに、
1回も行けていなかった、
第8回全大日向ゴルフコンペに参加できた。
住んでいるのは川久保だが、
私の妻の父母・・・つまり義実家が大日向であることから、
お誘いがあって参加した。
こういったゴルフコンペは、
コロナ禍が明けてから、
ちょくちょく参加させてもらっているが、
同じ目的をしながらのお話をするという形式は、
絶妙な心理的距離を保てる素晴らしい状態だと思う。
あぁ・・・例として適切ではないかもしれないが、
初々しい男女が初めてのデートなんかで、
映画館に行ったり、ドライブに行ったりするのも、
そういった心理的距離の調整が
取りやすいからなのかもしれない。
昭和の時代の嗜みと言えば、ゴルフと麻雀とよく言われたが、
私は麻雀もするのだが、
麻雀よりもゴルフのほうがその点は優秀かもしれない。
何よりスコアが個人持ちなところと、
よいプレイを素直に褒めたり感心したりできるところが素晴らしい。
麻雀は点数の増減がセットになっていて、
その点は少し不自由かも・・・。
私はお酒を飲まないのだが、
上記のような観点からお酒の席を分析すると、
少し難易度が高い気がする。
お酒の力によって、
気が大きくなるとかテンションがあがるとか、
警戒心が薄らぐとか・・・
さまざまな効果があるとは思うが、
それによって心理的距離感が取りやすいとは決して言えない。
おうおうにして、地雷を踏んで、
喧嘩まがいの状態になっているのもまま散見する。
お酒の席はそういう意味では魔法に近いのかもしれない。
同じ方向を向きながら、同じ行動をして、
しかも個人主義で、相手を素直に認めることができる・・・
しかも人生の長時間に渡って楽しむことができるゴルフ。
よくこういったスポーツを考えついたものだと思う。
・・・あとはもっと、気軽なスポーツになって欲しいと思うばかりだ。
特にお財布にね!
明日、広報特別委員会活動
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