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ずく出すサポーター養成講座③!

今回のずく出すサポーター養成講座は、

中村崇先生のロコモティブシンドロームとその予防。

および、

管理栄養士の小林秀子先生による食生活について。

特に塩分の摂りすぎに関することだった。

 

いやまぁ、

高血圧だからね。

運動と塩分の減少。

私以外に誰に話すというのだ!

 

冗談はさておき、

やっぱり重要なのはバランスなんだと思う。

私は体重が多いので、減らさなきゃいけない。

だが、食事を減らして痩せるとなると、

気になるのは筋肉が落ちてしまうこと。

筋肉が落ちてしまえば、

今度はロコモティブシンドロームへと・・・。

 

そういえば、中村崇先生の講座では、

言葉を知っているかというテストが行われた。

どんな言葉かというと、

メタボリックシンドローム

ロコモティブシンドローム

サルコペニア

フレイル

せっかくだからこの機会に確認しておこう。

 

メタボリックシンドローム

日本肥満学会の基準によると・・・

肥満学会っていう名前が切ない響き・・・

男性が腹囲85cm以上、女性が腹囲70cm以上。

中性脂肪150mg/dL以上、HDL40mg/dL未満。

血圧は上が130mmHg以上または下が85mmHg以上。

空腹時の血糖値が110 mg/dL以上。

日本語では代謝症候群・・・聞きなれない言葉だ。

 

ロコモティブシンドローム

日本語で運動器症候群。

日本整形外科学会が提唱している概念のようだ。

運動器の障害による移動機能が低下した状態をいう。

現実的には腰や膝、股関節などの関節の痛みなどや、

筋力の低下などにより、動きづらくなってしまっているということ。

 

サルコペニア

明確な定義はなさそうだが、簡単に言うと、

加齢による筋力低下。

いやぁ・・・ほんと、最近筋力おちたよ。

筋肉の持久力がなくなったね。

あとは体の動きを止めることができなくなってきた。

 

フレイル

・・・連接棍棒・・・ではない。

Frailty(フレイルティ)の日本語訳?といっていいのか?

省略形。

訳としては、虚弱・老衰などという意味だが、

厚生労働省研究班の報告書では、

加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態

だそうだ。

私のイメージとしては、

高齢化によって社会への対応に不自由が生じている状態。

だから、ロコモティブシンドロームもここに含有されているし、

認知症なども含まれているのだと思う。

また、ちょっとした高齢者の引きこもりなんかも、

コレに含まれるのだろう。

 

いずれにせよ、定義を確認して理解する。

それは当然で、

私としてはそのエッセンスを自ら抽出できれば・・・最高だ。

40代とはいえ、将来の来るべき状態を、

せめて頭の中だけでも理解しておきたいと思う。

 

南佐久環境衛生組合定例会まであと8日

 

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