今日が私にとっての初議会。
第3回臨時会。
それでも傍聴者と違って、段取りが理解できる機会を得たのは大きい。
さて、順を追って・・・。
まずは議長を決めた。
指名推薦という方法もあるが、普通は議員によって選挙をする。
平成28年9月にできた佐久穂町議会基本条例に決められている通り、
議長を志願する人は所信を表明することができる。
志願・・・というのは立候補とはちょっと違う。
例えば、
A議員が「やりたい!」と立候補したとする。
普通は立候補者に対して妥当かどうか、
また、2人以上立候補者がいれば選挙という運びになる。
今回の議長の選挙というのは、
A議員が「やりたい!」と志願して所信を表明したとする。
投票に際しては全議員が議長候補となっているので、
A議員に投票することはもちろん、志願していないB議員にも投票することができる。
そんな仕組み。
今日は小宮山議員が志願して、選挙。
志願の通り、小宮山議員が議長となった。
このあと、席替え。
議長が決まるまでは仮議席だった。
議席は議長側から見て一番左の一番前。
議員番号も1番。
いや、運とかそういうのではなくて、
今回は新人議員の中で年齢が一番小さかったからにすぎない。
次に副議長を決めた。
もちろん選挙をすることもできるが、
今回は議長による指名推薦によって指名され、
異議なしということで、岡部議員が副議長となった。
ここからいろいろな役回りを決めていった。
常任委員会の長やら副やら・・・。
全員全部報告すると多いので、
私個人のもののみ、報告にする。
議会内の委員会としては、
総務文教常任委員会の委員
広報編集調査特別委員会の副委員長
視察研修特別委員会の委員。
また、一部事務組合の議員としては、
南佐久環境衛生組合議会の議員
となった。
その他の委員は、たとえば青少年育成協議会とか・・・
そういったものは、残念ながらなし。
広報編集調査特別委員の副委員長に私がなったのは、
ようするにパソコンが使えそうだから・・・か?
まぁ理由などどうでもいい。
私としては、議会のことを伝えていくと約束したわけだし、
実際、議会と町民の距離を縮めたいと思っているわけで、
なるべくしてなったといえる仕事だから、
皆さんに読んでもらえるような『議会だより』を作っていきたい。
ちなみに、これらの細々とした決定は、
おのおのの委員会で決められる。
だから、本会議を休憩にして、止め、
その休憩の間に、別室で各委員会を開いて長や副を決めたりする。
全員協議会も同じように、本議会の休憩中に行われたりする。
だから、本会議は何度も休憩に入る。
さてさて、ここから議案についての話に入るわけだが、
それはまた明日の話。
第4回臨時会開催まであと12日
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