12月16日に12月定例会が閉会となった。
提出された議案はあらかた全員賛成で可決採択となった。
採択されなかった陳情が1件。
賛否が分かれた請願陳情が3件。
それにともなう議会としての意見書の提出についても、
請願・陳情の賛否のように意見が分かれた。
また、最終日である今日、
町長から追加議案の提出が7件あった。
最終日に・・・という感想もあるが、
いわゆる人事院勧告による給与や報酬の変更なので、
もはや遅く提示される年中行事のようになっている。
この人事院勧告によって、今年度のはじめに、
いったん下げられていた期末手当や勤勉手当が、
ふたたび上げられた。
これにともなっての条例改正と、
一般会計・千曲病院特別会計・老人施設特別会計補正予算が提出。
委員会付託を省略し、
全員協議会で詳細の説明を受けたのち、
全員賛成で可決されることになった。
今回の定例会に出された議案を総括すると、
定年延長にともなう条例改正、
公企業会計導入にともなう条例改正、
人事院勧告による条例改正および補正予算。
ふるさと納税に関する基金設立の関係、
そして奥村土牛美術館耐震工事に関わる補正予算。
あとは、インボイスや物価高騰に関わるような請願・陳情と、
それにともなう意見書の提出の議決・・・
といったところか。
なんにせよ、12月定例会は閉会した。
が、12月の議会活動はまだまだ続く。
当面、
12月17日に飯田市にて
長野県青少年健全育成県民大会があり、
佐久穂町青少年育成協議会会長として参加。
12月19日に、
佐久穂町議会意見交換会実行委員会による総括、
同日に道の駅事業特別委員会。
その隙間をぬって、
広報編集調査特別委員会として、
議会だよりの制作をしなければならない。
まだまだ今年も残りは長い・・・。
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