道の駅事業特別委員会を数回行ってきた。
内容は委員会で秘密会としているので、
詳細については語れない。
が、それでも佐久穂町道の駅八千穂ICについて、
それでも今後の課題をいくつか、
備忘録がてら羅列してみようと思う。
まず、
道の駅に設置される店舗の内容について・・・
コンビニエンスストアとモンベルショップ。
コンビニエンスストアは指定管理業者が運営し、
モンベルショップは株式会社モンベルが運営することになるだろう。
まず大きな課題は、
道の駅内部の農産物直売所。
供給される農産物の確保の問題はどこの直売所にもある。
さらにいえば、冬季の品不足が甚大。
この状況下を確認した上で・・・
供給される農産物については、
佐久穂町にはまちの駅と呼ばれる農産物直売所があり、
その供給量が一定だとするならば、
さらなる供給量不足が懸念される。
そもそも農作物の生産者自体が減っている状況があり、
いっそうの農業就業者の育成も必要になってくる。
これに関しては一概には言えないが、
南佐久全体の農産物をその対象にしていけば幾ばくかは・・・。
それも、指定管理業者がそのネットワークを構築すれば、
という大きな条件がつくが。
そもそも、佐久穂町内の農産物生産者の、
ネットワーク構築についてもそれはそれで大きな課題だ。
冬季の品不足については、
冬季期間中も販売が可能な加工品の新規開発発掘が重要だ。
これについては、佐久穂町内を中心とした
南佐久の特産品業者が、
それぞれのミニブース・・・
販売のブースではなく、
加工の様子を直接見せることができるようなブース
を羅列することができれば、
解決するかもしれないとも思う。
まぁ、それはそれとしても、
現実的に特産品の開発・発掘は急務!
来年度の佐久穂町の主要な政策に、
新規特産品の開発支援というものがあるが、
さて、それもどこまで機能するか?
というか、そもそも支援は、
本体がなければできないもので、
その本体がどうあるか?
というのがこの課題の本質だ。
後半へ続く・・・。
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