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議長の任期と今回の手続き?

いつだったか・・・、

今回の3月定例会内の全員協議会にて、

議長と副議長の今後についてが協議内容となった。

 

ちょくちょくこのブログでも記事にしているが、

わかりにくいのでざっくりと、

できれば時系列でまとめる。

 

すでに前回の4年間に議会改革のテーマとして、

議長任期については取り上げられていた。

以前から不文律である申し合わせで、

議長任期は4年であるが、

2年ごとに辞表を提出して選挙をする

ということになっていた。

これについて、私の意見はともかく、

佐久穂町議会全体としては4年であるべき

という方向性に話が向かっていた。

 

さて、今回、これでちょうど2年が経つわけだが、

そのあたりの合意形成がしっかりできてなかったこともあってか、

いくつかのドタバタが生じた。

それは以前の記事に書いたのでそちらをお読みいただきたい。

 

で、今回の全員協議会。

まず確定していることは、

現議長と副議長は続投を希望しているということ。

微妙なのは、

おそらく後半2年の議長に立候補する人はいないであろうということ。

少なくとも、議長になりたいと公式の場で表明する人はいなかった。

 

そんな状況下で、

議長は辞表を出さないで続投することを承認してもらう発言をする。

これに対して、1人の議員が、

それは議長の判断だし、各議員が議長に辞表提出を迫ることはできない

といったことを発言。

とは言っても、

ある程度の承認を得ないと議長続投はすんなりいかないので、

議員全員に意見を聞くことになった。

1人が反対、2人が賛否なし、

そして、議長・副議長を除くそれ以外の9人が継続支持。

結果、今回は辞表を提出せずに、

のこり2年の間も、議長・副議長は続投ということになった。

 

と、これがその際の全員協議会での流れである。

記憶に基づいているので、

微妙に二アンスが違うところがあるかもしれないが、

おおむねこんな流れだったと思う。

 

私が思うポイントは、

まず、今回の事例について限定の話をすれば、

議長・副議長の続投が多数にて承認されている場合、

議長候補が他に表明されない状態で、

わざわざ選挙をする必要があるか?

ということ。

純粋に手続きがひとつ減るわけだから、

私としては法に従っている以上、

問題を感じないというのが本音。

 

まぁ今回の記事は、

全員協議会でどんな流れで、

議長・副議長の継続が決定したか

を伝えるためのものなので、

それが確認できればよいかと思う。

 

本日、道の駅事業特別委員会

 

 

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